爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

日本ハム「無念の連敗」

2011-10-31 20:02:00 | あれこれ
「北海道日本ハム」はクライマックスシリーズ(CS)で西武に連敗して悲願の日本一を果たせず2011年の戦いは終わった。


エース・ダルビッシュ
来季メジャー挑戦かチーム残留か去就が注目される。





日本ハムはソフトバンクと後半戦同率首位で折り返したが、8月末に突然の梨田監督の退任報道でチームの歯車が狂いだし、接戦を落とす試合が続いた。
2007年にもトレイヒルマン監督の退任表明で日本一を逃がした。
歴史は繰り返すというが今年も同じ結果となった。




来季は栗山英樹氏(50)が監督に就任する。
レギュラーシーズンは2位で終えたが、後半戦の失速を見る限り、まずは打線の強化が不可欠となる。
さらに四球やエラーも多くそれが失点に結びついた。
以前のように1点を取りに行く泥臭い野球に徹して欲しい。
栗山新監督には課題が積み残されている。



ドラフト会議では巨人単独指名といわれていた「菅野智之投手」を指名し交渉権を獲得、5位では社会人で完全試合を達成したJR東日本東北の「森内壽春投手」7位でソフトボール選手の「大嶋匠捕手」を指名しなにかと話題を独占している。



試合後、大社オーナー「何が足りなくて、何をしなければならないのか」チーム統括部の報告を聞いて対処したいと話している。
このCS2日間、84000人を越えるファンが札幌ドームに駆けつけて応援したが二連敗という情けない結果にに終わり、負けて帰る悔しさを味わった。


2012年、梨田監督より引き継いだ栗山新監督はチームをどう立て直すか手腕が期待される。
再び「日本一」を目指して欲しいと願う。













コメント
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