爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

「沙羅ちゃん」メダルが届かなかったが・・・。

2014-02-12 18:50:26 | あれこれ
ソチオリンピックで一番期待した沙羅ちゃん4位でメタルに届かなかった。
1回目 100㍍ 2回目 98.5㍍  「納得いくジャンプができず、すごく残念」と涙をこらえて語った。

沙羅ちゃんW杯13戦10勝、金メタルの本命といわれ期待を一身に背負ってきたがまさかの4位だった。

幼いころから練習を重ねて初めてのオリンピック「何時もと同じような気持ちで挑んだけれど、自分の思い通りに飛べなかった」と肩を落とした。


ジャンプ台の風がかなり複雑だったのかテレビを見ていて「勢いがないなぁ」と感じた。
しかもテレマークもなかった。

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北海度新聞2月12日夕刊 「もっと強くなりたい」 高梨沙羅
今、この舞台に自分が立てて、すごくいい経験をさせていただいたけど、今まで支えてくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えるためにこの場所に来たので、そこでいい結果を出せなかったことはすごく残念。自分ではやることは一緒なので変わらず挑んでいたつもりだったが、やはり五輪はどこか違うなと感じた。1回目も2回目も自分の納得いくジャンプができなかったので、すごく残念。
原因はメンタルの弱さだったと思う。もっともっと強くなりたい。力のなさを実感させられた。この悔しさをばねに、次の五輪で今度こそ感謝の気持ちを伝えられるようにしたい。
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17歳の沙羅ちゃんあふれる涙をこらえてのコメントにテレビを見ていてこちらが涙が出る。

沙羅ちゃんと金メタルを競うと思っていたヘンドリクソンもまさかの21位、W杯とは違うプレッシャがあるのか、やはりオリンピックには魔物が潜んでいる。
17歳の沙羅ちゃん、この経験は次には必ず実を結ぶはずだ。
頑張ってほしい。


コメント
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