日本ハム２年目上原健太が初勝利

８月２０日（日）

札幌ドーム

日　本　ハ　ム　９　-　 ３　西　　　　　　武

　

大谷・中田・レアードが援護

２年目のドラ１上原が５回無失点で初勝利をつかんだ。１回から制球に苦しみ４回以外は得点圏に走者を背負った。


3回は投球時に左手の人差し指の皮が裂けて血が止まらなかったが、５回一、二塁のピンチもメヒアを気迫で打ち取った。


2016年2月沖縄での紅白戦で先発した上原は1回8失点と苦い経験がある。それ以降フォームや球の握り方も改善して直球を磨いてきた。


打線は大谷が3安打、3打点、中田が2安打2打点、8回はレアードがダメ押しの29号２ランで追加点で先発全員安打。


この日二刀流大谷は試合前にブルペン入りし５８球の投球練習、順調なら、８月末のマウンドもあるかもしれないと。スポーツ紙に載っていた。


上原投手～せめて６回まで行きたかったです。四球が多かったですが連打を許さないように、集中して投げた。５回は気合だけで投げた。

栗山監督～　良かったですね。本当に可能性を信じていってもらった。長く投げるのも大事だけれどまずは0でおさえたことが大事だ思う。ファーボールが多かったのは気になったけど向かっていこうとするところがあった

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