爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

日本ハム今季日曜日は4勝10敗

2018-07-02 15:06:30 | 日本ハム
月30日(土)
札幌ドーム ⑪ 28,485人 
日本ハム 6 勝 5 敗

日本ハム 3 - 6 オリックス


日本ハム攻守に精彩欠き
~苦手な日曜日に再びつまずく~


首位西武とゲーム差なしまで追いついたというのにまたもや日曜日に攻守に精彩を欠いてオリックスに敗れた。


日曜日は不思議と勝てない今季のハムの戦績は4勝10敗となり、一週間前の楽天戦でも3失策、昨日も2失策が負けた要因となった。


勝敗に直結する手痛い失策は4回無死一塁の場面でバント処理した清水が二塁に送球しベースカバーに入った石井が落球しピンチを作った。


そのあとタイムリーで3点目を献上、さらに2死一,三塁の場面で暴投で飛び出した一塁走者に慌てた清水が二塁へ悪送球してこの回に一挙に4点を失った。


これまでの日本ハムの失策は34、そのうち10が日曜日に集中している。これが日本ハムが勝てない。 惨デー の原因かもしれない。


ハムは5点を追う7回レアードの15号2ランで反撃に期待をかけてテレビを見ていたが、試合前半の失点が響いてカード負け越しとなった。


中嶋バッテリーコーチは清水の悪送球について「あれは単なるミス。ワンバウンドでも性格に送球することが捕手として最低限必要だ」と手厳しい


栗山監督はミスを責めることなく「そういうことがあっても、勝ち切らないといけない。それが出来なかったのは、こっちの責任」と。


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半 夏 生

2018-07-02 08:34:02 | あれこれ

半  夏  生

 道新・卓上四季から

▼ 細かい雨が降り続く、月曜日の東京・お台場。身元不明の外国人男性が倒れていた。高熱を発していた男性はその後、死亡。細菌やウイルスによるバイオ・テロの可能性が急浮上し、公安警察や首相官邸がのりだしてくるー


▼ 三笠市出身の作家、今野敏さんの警察小説「半夏生」はこんな場面で始まる。政府側の支持で翻弄されながらも一歩づつ真実に近づいていく、東京湾臨海署刑事課「安積班」の刑事たちを描いた読み応え十分の作品だ。ただ、梅雨のさなかに起きた「事件」とあって空模様は常に重苦しい


▼ 「半夏生」は時候を言葉の一つで、夏至から11日目のこと。今年は今日がその日だ。北海道ではあまりピンとこないが、梅雨が明けて田植えが終わるころとされている


▼ 天から毒気が降る日なので井戸を覆う。野菜を食べない。竹に虫が生じるのでタケノコを食べない。半夏生にはさまざまな「物忌み」の風習あるという。田植えでたまった疲れを癒すとともに、食あたりに注意を促す意味があるのかもしれない


▼ 梅雨明けが近づくと道外はしばしば集中豪雨に襲われる。被害を伝えるニュースが気になる。道内もこのところぐずつく日が多い。梅雨がなくても気をつけるに越したことはない


▼ とはいえ、もう7月。盛夏は近づいている。小説は、こう締めくくられていた。「半夏生。この雨季が過ぎれば、必ず梅雨明けなのだ」 2018・7・2



「半夏生」にはタコを食べる習慣があるというが、

「田舎の爺」の家では昔からばあちゃんが、

笹だんごを作って食べさせてくれた。
コメント (2)
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