ワクチン接種の案内が届いた
コロナ禍はいつになったら収束するのか。3回目の緊急事態宣言が出されて一週間がたつというのに昨日は東京1020人、大阪1262人になり、北海道でも187人と減少傾向が見えない。
ワクチンの接種が遅れているのを加速するために、菅義偉首相は「7月末を念頭に終えるように全力を尽くす」と強調した。
河野太郎担当相も記者会見で高齢者ワクチン接種を巡って6月末までに全量を調達し、市町村に配送するワクチンの量と日程を示した。
ブルームバーグ試算によるとワクチンが人口の75%に行き渡り、ある程度の集団免疫に達するためには、現在のペースでいくと、アメリカはあと3ヵ月。
ドイツ6ヵ月、韓国21ヵ月、オーストラリアは2・2年を要するところ、日本は3・8年かかるという。
これで「ワクチン接種」が決め手だということがわかった。あらゆる方策を考えて、何としても、1日も早く国民にワクチンを接種をさせなければコロナ感染が収束しない。
今朝、郵便ポストにに、市役所よりワクチン接種の案内と接種券が届いた。
それを見ると、予約受付開始は5月11日からコールセンターに電話するという。摂取場所と日時が決まれば予診票を記入し持ち物など確認して接種を待つということになる。
これで接種ができるということだけでも安心できた。コロナ禍のゴールデンウィーク外出を控え、せめて窓を開けて自然の息吹を五感で受け止めたい。
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