フジテレビ
フジテレビは昨年暮れから「中居正広女性トラブル」で、週刊誌に報じられ、社員も関与しているとの報道もあって信用が失墜しかねない状況だった。
しかしこの記事にフジの危機感は低かった。米投資ファンドが第三者委員の調査を求めたと公表後、今月17日急遽フジは記者会見に臨んだ。
参加メデアを制限し、テレビ局にもかかわらず映像撮影を認めず、事実関係を問われると「回答を控える」と社会の疑問に答えられなかった。
人権軽視が厳しく問われる時代にあって、火消のはずの会見は火に油を注いだ結果になった。スポンサーは次々とCM差し止めしACジャパンのCMが流れ出した。
フジの27日のやり直し会見はフジ社長、会長の辞任を発表し、会見は10時間を超えたが疑念の払拭には至らなかった。今後は第三者委員会による問題解明となる。
フジのスポンサー離れは会見後も続き、今回の問題ではグループ企業や系列局まで及び影響は大きい。、ACジャパンのCMはまだまだ続きそうだ。
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