爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

神居古潭 まで・・・

2022-11-01 09:23:10 | あれこれ

「神居古潭」まで・・・



今回はちょこっと国道12号線旭川方面に
わがマチから車で20分トンネルの手前から脇道へ・・・



神居古潭と書かれた石柱が立っている。
アイヌ語で「神の集落」を意味する




石狩川の荒々しい岩肌と急流
自然の恐ろしさと美しさが胸に迫ってくる。

ここはかって舟を交通交通の手段とした
アイヌの人にとっては何度も事故が起きた難所






白いつり橋
一度に100人以上渡れませんと書いてある。




つり橋を渡ると赤い屋根の神居古潭駅舎に出た。
明治31年函館本線旭川まで開通で
1910年建てられ20年に復元されたという。




近くに蒸気機関車D51・C57など3両並んでいた。
この鉄路を黒煙を上げて走っていたことだろう。



表示板  おさむない ( 深川 ) いのう ( 旭川 )



この地にはアイヌの人々を滅ぼそうとした
魔神ニッネカムイをサマイクルカムイが
退治し胴体と首の奇岩もあった。


国道12号に戻り深川方向に歩くと
「神居古潭竪穴住居遺跡」が残っている。
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