子どもがくれた宝もの
いつも散歩の途中立ち寄るアートホール東洲館の渡辺貞之館長さんが、小学校教員だった37年間の思い出を綴ったエッセイ集を出版しました。
『わんちゃん先生 子どもがくれた宝もの』
発行:茶廊法邑 法邑 美智子
著者:渡辺貞之
教え子たちに「わんちゃん先生」という愛称で親しまれた著者と、純真無垢な子どもたちとの間で起こる数々のエピソードが350頁にわたり載っている
読んでみて、ひとりの人間として子どもたちと向き会い、見守り続けてきた教師の姿や、どの時代も変わらない温かな教室の空気を感じることができました。
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