爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

石狩川氾濫

2018-07-04 14:44:15 | あれこれ
石狩川氾濫


石狩川の河川敷にある「あずまや」は水につかり屋根だけ見えている
深川橋から (3日 午前11時30分)


前線が停滞していた影響で3日夜から4日朝にかけて旭川や深川で大雨が続いてマチを流れる石狩川が氾濫し田畑に濁流が押し寄せた。


24時間で降った雨の量は旭川で144㍉、深川で134㍉記録し予想超える大雨となった。


このため田んぼやハウスが濁流の被害を受け、
丹精込めて育てた農作物、
自然の無常に農家の人は天を仰いだ。


蝦夷梅雨のような長雨に追い打ちをかけるように台風7号が温帯低気圧に変わって北上し再び雨の予報、何ともやりきれない日が続きそうだ・・・。













3年前氾濫した場所を車が通れる程度土盛りしたが
今年また決壊し田んぼに濁流が押し寄せた。






河川敷のパークゴルフ場も冠水です
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日本サッカーベルギーの猛攻で逆転負け

2018-07-03 10:43:26 | あれこれ



ベルギーの猛攻で逆転負け
   
日  本  2  -  3 ベルギー


「日本 X ベルギー」をテレビ見るため昨夜は早寝し、午前3時、降り続いている雨で、まだ暗がりの中で早起きした。


日本はこれまでベスト16が最高成績、ベルギーに勝てば史上初となる。ベスト8に進出をかける大一番となる。


前半、ゴール正面から香川のシュートが枠を外れる。その後、ベルギーに攻め込まれMFアザール、エースFWルカクらの攻撃を必死に防いだ。


コーナキックはベルギー5本、日本は0本だったが、ベルギーにゴールを許さず守り切って前半を0-0で折り返した。


後半に入っていきなり試合が動いた。3分に柴崎のパスを相手DFがクリアミスすると原口がゴール前に迫ってシュートしゴール左隅に決めた。


さらにその4分後、MF乾がエリア中央より強烈なシュートを決めて、強豪ベルギーを2-0とリードした。


サッカーは素人の爺はこれで勝ったと大喜びして見ていたが、その後、ベルギーの猛攻で24分フェルトンゲンのヘデングで1点を返され。


そして29分コーナーキックで途中出場のフェライニの同点ゴールで追いつかれた。


2-2のまま時間経過して終わるかと思っていたが、迎えたアディショナルタイムにシャドリに勝ち越し点を決められた。


やっぱりFIFA3位のベルギーは強かった。終始ベルギーの猛攻を防ぎ、必死に日本も奮闘したが、ついに逆転を許し力尽きて敗れた。

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日本ハム今季日曜日は4勝10敗

2018-07-02 15:06:30 | 日本ハム
月30日(土)
札幌ドーム ⑪ 28,485人 
日本ハム 6 勝 5 敗

日本ハム 3 - 6 オリックス


日本ハム攻守に精彩欠き
~苦手な日曜日に再びつまずく~


首位西武とゲーム差なしまで追いついたというのにまたもや日曜日に攻守に精彩を欠いてオリックスに敗れた。


日曜日は不思議と勝てない今季のハムの戦績は4勝10敗となり、一週間前の楽天戦でも3失策、昨日も2失策が負けた要因となった。


勝敗に直結する手痛い失策は4回無死一塁の場面でバント処理した清水が二塁に送球しベースカバーに入った石井が落球しピンチを作った。


そのあとタイムリーで3点目を献上、さらに2死一,三塁の場面で暴投で飛び出した一塁走者に慌てた清水が二塁へ悪送球してこの回に一挙に4点を失った。


これまでの日本ハムの失策は34、そのうち10が日曜日に集中している。これが日本ハムが勝てない。 惨デー の原因かもしれない。


ハムは5点を追う7回レアードの15号2ランで反撃に期待をかけてテレビを見ていたが、試合前半の失点が響いてカード負け越しとなった。


中嶋バッテリーコーチは清水の悪送球について「あれは単なるミス。ワンバウンドでも性格に送球することが捕手として最低限必要だ」と手厳しい


栗山監督はミスを責めることなく「そういうことがあっても、勝ち切らないといけない。それが出来なかったのは、こっちの責任」と。


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半 夏 生

2018-07-02 08:34:02 | あれこれ

半  夏  生

 道新・卓上四季から

▼ 細かい雨が降り続く、月曜日の東京・お台場。身元不明の外国人男性が倒れていた。高熱を発していた男性はその後、死亡。細菌やウイルスによるバイオ・テロの可能性が急浮上し、公安警察や首相官邸がのりだしてくるー


▼ 三笠市出身の作家、今野敏さんの警察小説「半夏生」はこんな場面で始まる。政府側の支持で翻弄されながらも一歩づつ真実に近づいていく、東京湾臨海署刑事課「安積班」の刑事たちを描いた読み応え十分の作品だ。ただ、梅雨のさなかに起きた「事件」とあって空模様は常に重苦しい


▼ 「半夏生」は時候を言葉の一つで、夏至から11日目のこと。今年は今日がその日だ。北海道ではあまりピンとこないが、梅雨が明けて田植えが終わるころとされている


▼ 天から毒気が降る日なので井戸を覆う。野菜を食べない。竹に虫が生じるのでタケノコを食べない。半夏生にはさまざまな「物忌み」の風習あるという。田植えでたまった疲れを癒すとともに、食あたりに注意を促す意味があるのかもしれない


▼ 梅雨明けが近づくと道外はしばしば集中豪雨に襲われる。被害を伝えるニュースが気になる。道内もこのところぐずつく日が多い。梅雨がなくても気をつけるに越したことはない


▼ とはいえ、もう7月。盛夏は近づいている。小説は、こう締めくくられていた。「半夏生。この雨季が過ぎれば、必ず梅雨明けなのだ」 2018・7・2



「半夏生」にはタコを食べる習慣があるというが、

「田舎の爺」の家では昔からばあちゃんが、

笹だんごを作って食べさせてくれた。
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日本ハム初回の攻撃で勝負決まる!!

2018-07-01 10:24:19 | 日本ハム
6月30日(土)
札幌ドーム ⑩ 38,922人 
日本ハム 6 勝 4 敗

日本ハム 5 - 2 オリックス


 初回の攻防で勝負決まる !!      宮西273ホールドと600試合達成     


1回、先発高梨は立ち上がり大城、西田に連打されたが、オリックスのまずい走塁とライト太田の超ファインプレーで救われた。


そのウラ日本ハムの打線が爆発、先頭のに西川センター前へ1死後近藤、中田、アルシアの3連打で2点、横尾が左翼席に3ラン、この回一挙5点とリードした。


4回、高梨はオリックスに3連打を浴びて2点を返されたが、6回まで投げて6月1日以来1か月ぶり5勝目となった。


この日、大記録がかかった宮西が7回1死走者一塁で登場、いきなり二盗を決められたが、持ち球に直球とスライダーで次打者を中飛、三塁ゴロに仕留めた。


これで宮西投手は巨人山口鉄に並ぶプロ最多タイの273ホールドを記録しプロ11年目にして史上40人目の600試合も同時に達成した。


この試合で石川がクローザーとして復帰先頭打者吉田を3球3振に次打者を右飛、3振と3者凡退に仕留めたのでこの調子なら守護神として期待できそうだ。


首位西武とゲーム差なしで並んだ。今日はファムから上がってきた吉田投手が先発する。この試合に勝って3日からの西武との首位決戦に備えてほしい


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