Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

パリリコその3

2014年10月06日 19時53分19秒 | 旅行

 

今回の旅行は乳がんオペから5年の記念とダンナッチ脳梗塞から10年のダブル記念が名目の旅。

結婚当初から、血管系は悪く脳も心臓も懸念されてた夫(これ頭も心も懸念というと最悪男ね・笑)に、

オーロラみるツアーいきたい!とか、ペンギンを見にいこうよ!

とかいうと、

血管縮む!あかんわ~

と拒絶して、なんだかんだ、遠い旅行ってのはしないうちに、本人は脳梗塞、その5年後私乳がんということで、旅慣れてない夫婦なのだ!

彼も、大病したし、私も大病したので、遠くの長旅も今いっとかなきゃあかんとおもったのかな~

今回、実現できてよかった。本当に。

で、そんな慣れない持病もちなので、まったくの、のんびり、完全添乗員さんまかせで行けるツアーにした。

のんびりといっても、滞在中4回ホテルを変わり、そのたびに荷物まとめて(なのであまりばらさないようにしてた)夜もけっこう遅くまでうろちょろ、ホテル帰ったら湯船つき部屋もコースの確約だったから、もったいないとばかりに浸かって、速攻寝た。そんななか、ウレタンがいい仕事をしてくれて本当に元気で毎日すごせたよん。

そして、

「ウエディングドレスが血にそまる~赤ワインは死のにおい~フランス連続花嫁殺人ミステリーツアー」

ってな、一昔前の分かりやすい2時間サスペンスドラマのような題名をつけたいような参加の皆様がたで、それもおもしろかった。

このツアーは、私達夫婦のような、シルバーチョイ手前からシルバーさんがおおいと思いきや、

新婚ハネムーン5組

60代カップル(旦那さん70代も含む)4組

50代女子二人ずれ

3人仲良し親戚叔母と姪っ子の3人トリオ

年金オヤジ世界旅行が趣味です一人旅

というメンバーにわたしら夫婦で、計26人。

いや~~おもしろかった。

皆、それぞれ個性があるから、前述のような奇天烈なドラマの題名つけたんだけど、

いろんなエピソードあげたらきりがない。

ま、私の中の思い出として、さきのタイトルを書いといた。思い出すたびに、なんか書きまっす。まとめきれないのだ!

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この旅で一番引き寄せられたウィンドウを最後にアップしとこ。

 オードリー

 彼女の衣装のイラスト。

 ピンクのバラでハートを作る。

こんな素敵なウインドウは本屋さんでした!

高級ブランドショップよりも美味しいケーキ店よりもどこよりもここにスーとひきよせられ、この街でのテンションをぐいぐいっとあげてくれた。

こんな本屋さんのある街に来てることが嬉しかった、楽しかった。

ピンクつながりで

ピンクの小花。バレリーナのような形。呼吸が楽しくなるような自然の中で見つけた私の好物の集約だね~~

ここまで、更新してきて、まったく食べ物でてこないのも珍しいね。

なので、最後に

これサラダなんだけど、ピンクというかワイン色のサイコロみたいなのなんでしょう?

添乗員さんに聞いたら、ルートヒートといって赤カブの一種らしい。味はトウモロコシのよう。

うりとニンジンとドレッシングとよくマッチして、これは美味しかったな~

 

あ~~、時差ボケというより旅ボケもそろそろリセットして、これにていったんフランス記事はおしまい

~完~←いつ撤回するかわからんけどね~~(^^♪

ベルサイユのホテルのロビーにいた。不思議なアート。

おしまい!