Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

パエリア

2018年09月02日 23時32分16秒 | 日々の事
昨日はもうひとつイベントがあった。
女子会は今や日常の癒しとしてかかせないのだ!
大阪を飛び出し神戸に行った !というのはちょっと大げさかな
兵庫県 跨いだという感じ西宮に行ったのだ。
jr大阪駅から10分でつく素敵な街 私は多分車では何度か行ったことあるけど電車で行ったのは初めてかもしれない リセットさんが ふらふらと見つけた隠れ家的なスペイン料理屋さん とても 良いお店だったリピーターする。


この店にふらふら、、、いや、ふらっと入るリセットさんも想像するとやるな😃
ついでに由良子さんは今夜あたりはリセットさんちに遊びにいってるのか、、、(笑)友達になってみたいかもー、と、わたしが本音で話した由良子さんをそう評したことは、微妙に嬉しくもある。(笑)



牡蠣となすのアヒージョ。タイプ❤️



前菜にもなすがいたー



たまらん。ふわふわのなんか。卵。



ブラックソルトがとても豚の油を引き立てていた



でたー
パエリア❤️😚😚
この感じは初めて❗


お米をアイスにしたものが、とてもあっさりで新鮮な甘さ。

ひたすら食べて喋った後外に出てからもう一軒はしご



ハンバーガーやさんで、グリーンスムージー

これでなかったことにしたつもりw w w(*^▽^)/★*☆♪

たのしや、
ドナリセリコ会
今では美味しいお店いく会になっている。😉

9月1日

2018年09月02日 00時46分05秒 | 母親のこと
激しい雨がやみ、ひんやりした空気が汗ばんだ首を通り抜けた。

夏にビール瓶に溺れて死んだヤモリはまだ、あの場所で、今日の雨にうたれ、優しい風に吹かれ、そこにいた。

私がおいた仏様の墓石の片隅で、身体はほとんど平らな地面に同化しつつ、頭だけはまだ地面に預けているかんじで安住しているようだった。
ゆっくり、自然にかえっていけばいいね。



今日は由良子さんの月命日。死後、1度もお経をあげてもらうことができず、彼女は少しとまどっていたのだろう。

わたしのお寺さんにお経をあげてもらう。

お寺さんは教えてくださった。

故人のために供養をし、お経をとなえるのが告別式。告げる日はそこからきてるんですよ。

あなたは、これから仏の道にいくのです、さあ切符ですよ。どうぞ迷わず安らかにと故人に起きた現象を告げる日。

由良子さんは初め少しとまどっていたのだろうけど、
こうしてご家族が毎日供養し、手をあわすことで、お経と同じ効果があったのでしょう、今は安らかにおなりの様子です。

お寺さんの言葉やお経はからだの中までじんわりほぐしてくれる。

あのヤモリにもまた会えたし、真夏のあの灼熱から日陰に逃げ込んで見た静かな光景から、雨あがりの9月1日の光景まで、このお寺の出来事は私と由良子さんとの小さな物語となって記憶されつづけるだろうなあ。


安堵の後、

由良子さんへって、優しい友が手渡してくれた。


今日のドナリセリコ会。

こんな日に二人と会えてよかった。なんか、気持ちが穏やかな休息をようやくとりはじめている。

大きな道をひとつ越えたかな。