1コリント 13:4 「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。」
ギリシャ語では、エロス(男女の愛)・フィレオー(友人間の愛)・アガペー(神の愛)があります。
エロスの愛は、独断的で、愛と思っていたのに相手を傷つけてしまうこともあります。
また愛しているゆえに、嫉妬したり独占欲で縛りつけたりして、かえって相手を駄目にすることもあります。
フィレオーの愛は、旧約聖書のダビデとヨナタンの愛が挙げられますが、フィレオーは、フィラデルフィアの語源だそうです。
アガペーの愛は、神様がご自身の1人子を十字架にかけられるほどの犠牲の伴った無限の愛・無償の愛なのです。
時には、人間的に厳しいと思うこともありますが、絶対間違いのない愛です。
神様は、私たちを愛して愛して愛してくださっているのです。
神様の方を向き、神様の愛を求めていく時、私たちは、いやされ解放されて行き、多くの方々を受け入れることができるように変えられて行きます。
ヒューマニズムの愛ではなく、このアガペーの愛に満たされ、キリストに似た者となることが求められています。
そして、私たちは、アガペーの愛を持って人々を愛し、受け入れていく必要があるのです。
賜物を熱心に求めるとともに、このアガペーの愛を追い求めて行きましょう。
1コリント 14:1 「愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、特に預言することを熱心に求めなさい。 」