埼玉は、かなり激しい雨が降っています。
そのためか、数年前に捻挫した左手が痛くキーボードを打つのが難しいです。
それでも今日は、朝から数年前に連載していた「使徒の働き」を手直しをしていますが、ほとんどが文字の拡大です。
セリフのスペースに比べて文字が小さく感謝しながら直しているわけです。
「パウロ」と言う映画を見ましたが、いやしや奇跡に関してほとん出てこないし、あまりにも聖書と違うので、何とかこのまんがを単行本にしたいと祈っています。
ペテロやパウロ達の、きびしい迫害の中での働きに触れるたびに、本当に感動します。
絶対必要なまんがなので、皆さんも応援してくださいね。
おととい、「27dresses」と言う映画も見ました。
これは、ブライダルメイドとして、27回も友達の結婚式に出た女性が、ひょんなことで知り合った男性と結婚するというラブコメディーです。
あんまり暗いものやオカルトや戦争物は観たくはないので、気楽に見ることができました。
本来好きな映画はシュールなものが多いです。
ところで、「300」を見て思いましたが、すごく劇画的だと言うことです。
劇画は、もともと映画の要素をまんがに取り入れたものですが、映画よりデフォルメが激しく「こんな人間いないよー」と思わず突っ込みを入れたくなるような人物がたくさん出てきます。
フェデリコ・フェリーニ監督は、変わった体系の人間を良く使いましたが、それはあくまでも実在の人間で、私はそこがすきでした。
しかし、映画もCGと特種メイクの発展でどんな人物も作ることができるようになったので、あり得ないと言う人物が出てきて、より劇画チックになってきたなーと感じました。
「300」では、映像美という点でも優れた作品だと感じました。