映画「ハチ」と「300」を見ました。
「ハチ」は、内容は十分疾ていましたが、最初から涙もので、最後は号泣うしていました。
「300」は、ギリシャのスパルタの王が精鋭300人とともにペルシャ軍1万人と戦うお話です。
戦うために訓練されて育った300人と、寄せ集めの軍の違いを教えられ、神の兵の戦いも、このような精鋭の集まりでないと戦えないと言うことを教えられました。
ヒューマニズムでは戦えないのです。
ところで、ペルシャの王クセルクセスが出てきますが、身長が2メーターくらいあり坊主頭でメイクをした残虐な人でした。
もちろん、これは実際とは違いますが、聖書に出てくるエステルの旦那さんだと思うとがっかりしました。
スパルタの300人が目覚ましい働きをしますが、最後には負けてしまいます。
そのことが、ギリシャ人の一致を生みだし、ペルシャを滅ぼす切っ掛けになるのです。
やがて、ギリシャのアレクサンダー(アレクサンドロス)大王は、エジプトまでも、占領しますが、ローマに敗れてしまいます。
歴史は、人ではなく神様が支配されていますが、面白いですね。
使徒 16:25 「真夜中ごろ、パウロとシラスが神に祈りつつ賛美の歌を歌っていると、ほかの囚人たちも聞き入っていた。」
パウロは、占いの霊につれた女奴隷から、占いの霊を追い出したため、商売ができなくなった男たちのせいで、牢に入れられてしまいました。
パウロとシラスは何度も鞭打たれ、牢に入れられていましたが、真夜中に祈り賛美の歌を歌っていると地震が起きて牢の戸が開き鎖が外れてのです。
そのことが切っ掛けで、看守とその家族が救われました。
ここは、使徒の働きの中でも、ポイントの個所になります。
先週の土曜日に、前に描いたまんが「使徒の働き」の手直しを早くしなくてはと示されました。
何箇所か直したいと前から思っていましたが、明確に直さなくてはと言う示しが来たのです。
そして、月曜日の礼拝では、この個所が語られたので確認になりました。
白馬キャンプに行くバスの中で、「パウロ」と言う映画を見ましたが、賜物に関してほとんどカットされていました。
昨日DVD屋でそれを見つけると、構想から15年かかったとありました。
まんがで「使徒の働き」もいくつか出ていますが、やはり賜物に関して出てきません。
私はその部分をかなり意識して描きましたが、これからの働きには必要な作品だと思っています。
だから、単行本になる日が早く来るように祈っています。