今日は祭日なので、教会から早く帰ることができて感謝でした。
たまには、明るいうちに家に帰りたいと思いましたが、池袋のデパートで京都展をしていたので少し立ち寄りました。また、駅前のDVDショツプで映画を借りるためにいろいろ悩んだので時間がかかり、結局帰って来たのが8時半になってしまいました。
これから、映画を見るつもりですが、何を見るかは内緒です。前に見に行こうと思っていた映画ですが、終わっていたので見ることのできなかったものです。
二三日したらに、映画の感想を書きます。お楽しみに。
勝海舟の敷地に赤坂病院を建てたN・ホイットニー医師は、ヘボンと同じように眼下専門でしたが、病院は総合病院になりました。
ホイットニー家は、もともとクリスチャンではありませんでしたが、お母さんがアメリカで日本人に英語を教えていた時、聖書を教えて欲しいと言われたので、読んで教えているうちにクリスチャンになったのです。
そして一家は熱心なクリスチャンになり、日本人を通して救われたのだから、日本に伝道をかねて働きにやってきました。
森有礼の口利きでしたが、条件が違っていたのですぐにお金に困っていた時、勝海舟が1000ドルの献金を出して、その後も彼らを助けました。
お父さんのW・ウイリアムは、病気になり一家がロンドンに行った時亡くなります。 その後、一家は再び日本に来ますが、今度はお母さんが亡くなります。その時の
お花料で、息子のN・ホイットニーは、勝海舟の敷地に400坪の土地を買い赤坂病院を建てたのです。
その病院の一部が教会になり、現在の日本基督教団赤坂教会になるわけですが、昇天された井上牧師は、いやしの賜物で用いられた方でした。
その流れを私たちの教会は受け継いでいるのです。