まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

背景

2011年03月10日 | まんが

ジョージ・ミュラーの孤児の家のまん中にある塔のようなところは、4階建てなのに、5階建てで描いてしまいました。
それで、屋根を少し長くして4階に手直ししましたが、複雑な建物なので、描いている時「あれ?」と思いながら確認しなかったのが、後の祭りですね。
いつもこのパターンが多いです。
遠景なので、窓だと思って描いていたら玄関でした。
おかげで余計な時間のロスができてしまいましたが、感謝ですね。
今回は、建物の絵が多いので、背景に時間がかかり2日かかってしまいました。
明日と、明後日の3時までに、人物のペンを終わらせるぞー!

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勝海舟の妻と子

2011年03月10日 | 歴史

勝海舟が多くのキリスト教徒を助けてきたことは、このブログで何度も書きましたね。
元芸者で本妻の民さんの子供や孫たちは、洗礼を受けています。
また、嫁のクララが、アメリカに出した手紙の中で、勝さんが亡くなる前に信仰告白したと言うのも書きました。
勝さんと言う人は、本当に器の大きな人ですが、愛人やその子まで、わけ隔てなく面倒を見た民さんは、もっと大きな器でした。
男なら、政治家になれると、勝さんが言ったくらいの方で、愛人の子である逸子に対しても「おいっちゃま」と呼んでかわいがっています。
その逸子さんは、日本に西洋音楽を導入し、専修大学の創始者のひとりである、目賀田種太郎男爵と結婚します。
弟の梅太郎と親友のクララが結婚したので、クララとは義理の姉妹になりますが、「女性外交の草分け」とよばれ、いろいろな国際婦人会や、夫の外交の手助けをしました。
勝さんの血を引いていたのですね。
勝さんの周りにいたクリスチャンたちに、今興味を持っています。
いろんなことが分かったら、このブログで、ご紹介します。

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