「学校をつくろう」の中に出てくる田尻稲次郎は、貧しい留学生で、政府からのお金ももらえなくなりますが、ハイスクールの校長が、彼を助けて援助してくらました。
しかし、その校長が亡くなると、彼が属していたコネチカット州ハートフォードの教会員たちが彼を支え、エール大学から大学院まで行かせてくれたのです。そのため、いつもボロボロの格好をしていましたが、のちに、東京大学の講師も勤め、日本人最初の法学博士のひとりとなり、子爵になります。
また、秀才だった目賀田種太郎はハーバード大学で法科の学位をとりますが、西洋音楽を日本に取り入れた方でもあり、後に男爵になります。そして、奥さんは、勝海舟の三女逸子で、その子供は、目賀田ダンスで有名な方です。
人の人生のつながりは、面白いですね。
今日は工場などがお休みなので、停電はないと言うことです。
だから、たぶん電車は動くと思います。
昨夜、駅員に聞いたところ、朝になってみないと分からないと言うことでした。
動いても、本数は少ないと思いますが、なんとか高円寺の教会にたどり着きたいと思っています。
帰りがどの程度動いているかが又心配ですが、主にゆだねます。
昨日の帰り、コンビニによると、パンはたくさん入荷されていたので、ホッとしました。しかし、節電でかなり薄暗いお店ばかりでした。
コンピューターで、注文するお寿司屋さんの前を通ったら、ものすごく込んでいて、たくさんの人が待っていました。
なんで、寿司屋が込んでいるのか?不思議ですね。