CNNTVで、「なぜ日本で、略奪がないのか?」と驚いて、意見を募集したと言うのを読みました。
アメリカのハリケーンやハイチの地震の時は、無法状態となり略奪があったそうです。
しかし、日本では秩序が整っていると言うので、びっくりしているそうです。
寄せられた意見の中に「敬意と品格に基づく文化だから」「愛国的な誇り」「自立のチャンスを最大限に活用する人々で、進んで助けたくなる」と言うのがありました。
これを読んで、胸が熱くなりました。TVのインタビューに出た被災者の何人かが「せっかく助かった命だから、前向きに考えたい。」と言っていらっしゃいましたが、本当にくじけないでほしいと祈っています。
福島の友人に連絡をすると、本がみんな崩れ、食器がほとんど壊れたそうです。
東京のお茶ノ水にある出版社と同じですね。
やはり、食料品が不足していて、パンは全くないそうです。
ところで、私は、いま次回の作品のために、年表作りを今日から始めました。
つまり、いろいろ出てくる方々が、どの時代に何をされていたのか表にしてすぐに分かるようにするのです。
たとえば、男性だったら、どんな職業で、どんな役職かが時代で違うし、歴史の背景も理解しないと歴史物は描けないのです。
プロテスタント史の時は、膨大な資料で、描き上げるまでに10年近くかかってしまいました。
しかし、今回の作品は、ある一家のお話なので、まだ楽だと思うのですが・・・。
その周りに出てくる方々が有名人ばかりなので、それを調べていたら、かなり横道にそれてしまったような気がしました。
軌道修正して、中心人物達の年表作りを始めたのです。
現在連載中の、ジヨージ・ミュラーとマーリン・キャロザースさんは、主人公が一人なので楽ですが、今度の作品は、どのように描けばいいのか見当がつかない状態です。から、神様からの知恵を求めて祈っています。
昨日の計画停電は、第一地区の一部だけで私の地域ではありませんでした。
3時20分からの予定でしたが、スーパーは、1時に閉店になりました。
今日は、12時30分からの予定だったので、スーパーに電話をすると、そのまま続けて、停電になったら閉めると言われました。
なんでも、慣れると対応ができてくるものです。
だから、11時半に出かけましたが、パンとウインナーやハム系の加工品、ラーメンは、見事にからでした。
全くないのです。
私の欲しかった物は、だいたい手に入りました。
いつもは、映画の宣伝映像を見ながら食事をする場所では、節電のため映像は流れていませんでした。
12時25分に帰宅しましたが、幸い今回もこの地区は停電しませんでした。昨夜は、富士宮の地震でかなり揺れました。
そしてたった今も、かなり横揺れがありました。
悔い改ためることは悔い改め、神様の憐れみを祈るのみです。