まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

勝海舟の信仰

2011年03月17日 | Weblog

ジョージ・ミュラーの原稿を、今日中に描き上げたいと頑張っています。
濃尾地震の後、石井十次や石井亮一は、多くの孤児たちを引き取り、それから孤児院の働きを大きくして行ったのです。
ところで、クララのお兄さんで、宣教医師のホイットニー氏は、勝海舟が亡くなる1~2週間前に本人から直接「信仰に入った。」と聞かされたと、クララに語っています。
だから、クララはすごく喜んで「いつでも天国のすぐそばにいる方だと感じていた。」と書いています。
その前に、勝さんの所に、ニーダム宣教師が行って、1時間以上福音を語り、一緒に祈っています。
勝さんは泣いて、宣教師の手を取ってお礼を言ったそうですがその時は、亡くなった息子のことを思っていたのではないかと本には書いてありました。
クララのお母さんは、毎週勝海舟の救いのために1時間祈っていました。
日本のビスマルクと言われた勝海舟は、咸臨丸で、サンフランシスコに行った時、毎週礼拝に出ていたし、長崎にいた時は浦上のキリシタンを牢からも釈放したことがあります。
いつも、彼の周りにはたくさんのクリスチャンたちがいて、彼のために祈っていたのです。

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このような時に!

2011年03月17日 | Weblog

年表を作っていたら、徹夜になってしまいました。
江戸時代が崩壊するためには、歴史上のどの人物も必要で、この人がいなかったらどうなっていたのかと考えてしまいました。
明治時代にも、キリスト教は迫害されましたが、多くの宣教師たちの祈りと努力で、信教の自由が黙認されたのです。
歴史が動くとき、神様が人を立てられるのです。
「このような時、モーセは生まれた。」と聖書には書いてあり、このような時だから、神の器が用意されたのです。
「戦後最大の日本の危機」に、このような時こそ、立ち上がって神様のみ心を行う方が政治家として立って欲しいです。
そして、政治家のみなさんが、正しい判断をされるようにお祈りします。

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