戦後すぐに、井上哲雄牧師は、ハルビンから孤児達を連れて静岡に引き上げて来られました。
愛生学園を作られましたが、昭和22年、静岡県館山寺ホテルに孤児達を収容することを考えられたのです。
そして、子供の家福音寮と改名されました。
昭和23年、小学校6年から中学卒業までいた方は、こんなお話を書いていらっしゃいます。
「アーサはおかゆ、お昼は弁当サツマイモ、バーンだけお麦のゴーハン」という歌を、井上牧師もみんなでよく歌われていたそうです。
お腹が減るので、孤児達が近くの畑からいろいろ取って食べてしまうので、井上牧師や職員のみなさんが良く謝っていたそうです。
戦後の孤児院の働きは、本当に大変だったと思います。
この井上牧師は、後に日本基督教団赤坂教会の牧師になられました。ーー
今日の夜の集会では、テストがあります。
授業を受けている方はみんな受けなければなりません。
早く、テストシーズンを終わりにしたいものです。
子供の頃は、テストのシーズンになるとどこかに行きたくなり、歩いて通える学校なのに、わざわざバスに乗り遠回りして帰っていました。
逃避癖は、なかなか抜けないもので、今でもどこかに行きたくなります。
テストの好きな人っているのかなーと思ってしまいます。ははは・・・。
金曜日の夜、台湾に似た雲が月を覆い彩雲になったと書きましたね。
なんと、それより1時間前は、虹がはっきり出たと、ある方が言っていました。
いろんな形で出たそうです。
神様は、空のしるしを通して、祝福の約束をすると言われました。
虹や彩雲や雷は、多くの語りかけがあります。
しかし、ただの気象のためかもしれないので、確認が必要です。
どのようなタイミングで出たのかが重要です。
「この虹は、どんな意味があるのですか?」と祈って神様に聞くことが大切なのです。
聞けば、いろんな方法で答えてくださいますよ。