24,25.10.2015 (2日分で長文です)
今季最後のレース参加です。
樋口さんが昨年参加した内容を聞いているうちに参加したくなった次第。
チーム内で参加者を募って、チームホシから樋口、舟山、好枝、健ボー、マコリンの5名参戦。そして、もけけ氏が現地合流で参戦、計6名。よし、もけけ氏もオレンジ色になりつつあるな。
樋口さん以外は初めて参加するレースだし、舟山さんと好枝さんはレース初参加だし、試走するために前日の午後入りして宿泊することにした。24日1100に拙宅集合、ウチの車1台にパッキングして昼前には出発。
飯坂~須賀川を東北道、その後一般道で古殿町へ。片道140kmで2.5Hといったところ。思っていたより近い。来年も出るとしたら、泊まりじゃなくても良いかもね。
まずは古殿町役場で受付を済ませる。
もぞもぞと布団でインターネット徘徊。
快晴だが一桁気温で寒い。そして風が強いので体感温度は震えるほど寒い。瞬間で12m/sほど出ている。系統があるとすれば、いわゆる突風系だ。(知らんけど)
好枝さんに作ってもらったオムスビと、女房が持たしてくれたパンなどを皆んなで食べて準備。0700に宿を辞去してレース会場へ移動。
世の中の大概のことは金だな。
敬具
樋口さん以外は初めて参加するレースだし、舟山さんと好枝さんはレース初参加だし、試走するために前日の午後入りして宿泊することにした。24日1100に拙宅集合、ウチの車1台にパッキングして昼前には出発。
飯坂~須賀川を東北道、その後一般道で古殿町へ。片道140kmで2.5Hといったところ。思っていたより近い。来年も出るとしたら、泊まりじゃなくても良いかもね。
まずは古殿町役場で受付を済ませる。
早速レース会場へ移動して1500頃から試走。1周してスタートゴール地点に戻って来たら、もけけ氏がゴール付近を入念にチェック中。一緒に軽くもう1周する。つづら折りダウンヒルと登坂の起伏変化、ゴール前の500mのダラ登りを脳内に叩き込む。
他の方々はなぜかルートミスして試走失敗した様子。では車で一周しながら要点を確認しましょうか、と宿へ向かいながらもう一周。
宿はレース会場最寄りの町役場前「喜楽亭」。1700頃チェックインして、男女兼用のお風呂を先に頂き(好枝さんありがとうございました)、みんなで夕飯。宿泊代¥7000(税別)にしては予想外に豪勢な食事で大満足。
夕飯時に生ビールを頼もうと思案しましたが、テーブルに乗りそうになかったので奇跡的に断酒となり、まぁ食後に少し呑めばいいか、などと考えつつ美味しく白米2膳いただき満腹。
しかし館内に酒類の自販機がなくてビール難民に。奇跡としかいいようがない。
夕飯後は一つの部屋に集まって、あーでもないこーでもない、ナニカカニカと楽しく会話して過ごす。僕は2100前には布団に入って爆睡こく。夜中に風の音で2度ほど覚醒。予報で風が吹くとは聞いていたが、これでは暴風雨ではないか。
25日 0550 起床。
酒を呑まなかったのでかなり爆睡こいてスッキリ。ミラクルだ。
他の方々はなぜかルートミスして試走失敗した様子。では車で一周しながら要点を確認しましょうか、と宿へ向かいながらもう一周。
宿はレース会場最寄りの町役場前「喜楽亭」。1700頃チェックインして、男女兼用のお風呂を先に頂き(好枝さんありがとうございました)、みんなで夕飯。宿泊代¥7000(税別)にしては予想外に豪勢な食事で大満足。
夕飯時に生ビールを頼もうと思案しましたが、テーブルに乗りそうになかったので奇跡的に断酒となり、まぁ食後に少し呑めばいいか、などと考えつつ美味しく白米2膳いただき満腹。
しかし館内に酒類の自販機がなくてビール難民に。奇跡としかいいようがない。
夕飯後は一つの部屋に集まって、あーでもないこーでもない、ナニカカニカと楽しく会話して過ごす。僕は2100前には布団に入って爆睡こく。夜中に風の音で2度ほど覚醒。予報で風が吹くとは聞いていたが、これでは暴風雨ではないか。
25日 0550 起床。
酒を呑まなかったのでかなり爆睡こいてスッキリ。ミラクルだ。
もぞもぞと布団でインターネット徘徊。
快晴だが一桁気温で寒い。そして風が強いので体感温度は震えるほど寒い。瞬間で12m/sほど出ている。系統があるとすれば、いわゆる突風系だ。(知らんけど)
好枝さんに作ってもらったオムスビと、女房が持たしてくれたパンなどを皆んなで食べて準備。0700に宿を辞去してレース会場へ移動。
満開のサクラ
会場へ着いてバイク準備。男子一般Bのスタートは0930。どうやら強風で全体的に15分ほど遅延しているようだ。特段することもないし寒いし、ほとんど車でボーっとしていた。30分前くらいから少しだけゴール前の登坂を使ってアップ。 装束に悩んだが日差しもあるし登坂だしウォーマーなしで出走。結果ちょうど良かった。
さて、コースプロフィールが下記。ビシッと10%勾配含む登坂が3箇所ほど。鞍部へのつづら折れダウンヒルが要所か。ゴール前700mからダラダラ登坂でフィニッシュ。
一周12.2km4周。
戦略イメージとしては前半部は協調と落車注意(もうやだ)、つづら折れダウンヒルでは休まずに、鞍部からの登りで掛けていく感じか。
1周目
スタートして6.5kmの地点の鞍部まではパレード走行。スタート直後の登板のペースが速いような気がしたのはアップ不足だったかどうか。周りの様子を伺いながら集団中頃でつづら折れダウンヒルへ突入。 鞍部からの10%勾配登坂でパラパラと分散され、その後の緩くなったところで一気にペースアップ。小集団がいくつか形成され、プレーゴI藤氏が単独で抜け出していった感じか。その後のダウンヒル前の10%勾配のところで更にセレクション。残り2kmのダウンヒルの頃には4人パックの追走集団の展開に。どうやら1周目で1人逃げ、追走2人、僕ら4人追走といった感じっぽい。
2周目
この4人パックで協調して追い付きましょう、と誰かが言ってたな。まぁ僕は前半は協調しつつも、後半は自分のペースで行くつもり。なので、つづら折れダウンヒルには先頭で入り、減速しつつも立ち上がりで踏んで後ろを休ませない走りを心掛けた。鞍部からの登りは淡々と、飛び出しもせず飛び出させもせず。特段の動きもなく3周目へ。
3周目
変わらず4人パックで前半は協調。つづら折れダウンヒル前で1人切れたか。先頭でつづら折ダウンヒルへ。そして飛ばす(当社比)。鞍部の10%勾配の後のダラ登りらへんで追走2人のうちの1人らしきビブナンバーが落ちてきて、再び4人パックに。最後のダウンヒルでワンミニッツ補給を摂る。たぶん効果あったと思うな。
4周目(最周回
前半の協調体制も最初からの1人が切れそうな気配。適当に牽きつつ、ここも先頭でつづら折れダウンヒルへ入り、ガンガン飛ばす(当社比)。鞍部からの10%登坂で2人が切れた。ダラ登りで宮城のT氏と2人の展開に。「おそらく先行は2名です。2人でできるだけ後続を離しましょう」なんて話してたら、突然もけけ氏が追い付いてきて「宵越しのグリコーg(ゲホゲホ)」と死に体でブチ抜いていった。まったくのノーマーク。どこにいたの?え?生きてたの??と肝冷やしました。けれど、この後の勾配上がるとこで完全に死ぬな、とノーチェック。案の定、落ちてきてラストのダウンヒルへは2人で突入。コンパクトクランクでギヤが足りないのでトップチューブに平伏、先行して70km/hで下る。緩くなったところで宮城のT氏が前に出る。後ろを振り返ると、もけけ氏は大分離れていてゴール前のダラ登りは2人でのスプリント勝負になりそうだと確信。試走していて残り50mしか掛けられないと思っていたのでジリジリと我慢。T氏の掛けてるギヤはFrは34Tか?36Tかな?Rrは16Tくらいっぽい。僕はFr50TでRr21T。19Tを日和ったのが敗因だし、もっと早くに千切れる脚が必要だった。
残り200mくらいからペースアップ、100mで先にT氏が掛け始めた。我慢して60m前くらいだったか、ダンシングでスプリントしたけれど0.5秒届かずフィニッシュ。
T氏、とても強かったです。勉強不足でしたが、過去リザルト漁ってみたら夏油HCや鳥海HCや裏磐梯HCなどにも出ているんですね。来季は同じクラスになるので要チェック選手です。
結果は一般男子B、4位入賞。【Fr50-34・Rr12-23・10s】
もけけ氏 総評 http://ukowa.blogspot.jp/
樋口氏 総評 http://blog.goo.ne.jp/64500g
もけけ氏5位入賞。好枝さんは無事完走で女子5位入賞。
マ「古殿といえば真空管ですかね?」も「古殿といえばトランジスタじゃないかなぁ」といった会話をしています(嘘)
そうそう、古殿といえばトン汁と蕎麦ですね。とても美味しかったです。
初めて参加した大会でしたが、3000円という低額で2時間弱もチップ計測でレース走れて、シンプルながらもスムーズな運営と、コースの安全にも古殿町総出なのか配慮が行き届いていて大変好印象でした。
会場へ着いてバイク準備。男子一般Bのスタートは0930。どうやら強風で全体的に15分ほど遅延しているようだ。特段することもないし寒いし、ほとんど車でボーっとしていた。30分前くらいから少しだけゴール前の登坂を使ってアップ。 装束に悩んだが日差しもあるし登坂だしウォーマーなしで出走。結果ちょうど良かった。
さて、コースプロフィールが下記。ビシッと10%勾配含む登坂が3箇所ほど。鞍部へのつづら折れダウンヒルが要所か。ゴール前700mからダラダラ登坂でフィニッシュ。
一周12.2km4周。
戦略イメージとしては前半部は協調と落車注意(もうやだ)、つづら折れダウンヒルでは休まずに、鞍部からの登りで掛けていく感じか。
1周目
スタートして6.5kmの地点の鞍部まではパレード走行。スタート直後の登板のペースが速いような気がしたのはアップ不足だったかどうか。周りの様子を伺いながら集団中頃でつづら折れダウンヒルへ突入。 鞍部からの10%勾配登坂でパラパラと分散され、その後の緩くなったところで一気にペースアップ。小集団がいくつか形成され、プレーゴI藤氏が単独で抜け出していった感じか。その後のダウンヒル前の10%勾配のところで更にセレクション。残り2kmのダウンヒルの頃には4人パックの追走集団の展開に。どうやら1周目で1人逃げ、追走2人、僕ら4人追走といった感じっぽい。
2周目
この4人パックで協調して追い付きましょう、と誰かが言ってたな。まぁ僕は前半は協調しつつも、後半は自分のペースで行くつもり。なので、つづら折れダウンヒルには先頭で入り、減速しつつも立ち上がりで踏んで後ろを休ませない走りを心掛けた。鞍部からの登りは淡々と、飛び出しもせず飛び出させもせず。特段の動きもなく3周目へ。
3周目
変わらず4人パックで前半は協調。つづら折れダウンヒル前で1人切れたか。先頭でつづら折ダウンヒルへ。そして飛ばす(当社比)。鞍部の10%勾配の後のダラ登りらへんで追走2人のうちの1人らしきビブナンバーが落ちてきて、再び4人パックに。最後のダウンヒルでワンミニッツ補給を摂る。たぶん効果あったと思うな。
4周目(最周回
前半の協調体制も最初からの1人が切れそうな気配。適当に牽きつつ、ここも先頭でつづら折れダウンヒルへ入り、ガンガン飛ばす(当社比)。鞍部からの10%登坂で2人が切れた。ダラ登りで宮城のT氏と2人の展開に。「おそらく先行は2名です。2人でできるだけ後続を離しましょう」なんて話してたら、突然もけけ氏が追い付いてきて「宵越しのグリコーg(ゲホゲホ)」と死に体でブチ抜いていった。まったくのノーマーク。どこにいたの?え?生きてたの??と肝冷やしました。けれど、この後の勾配上がるとこで完全に死ぬな、とノーチェック。案の定、落ちてきてラストのダウンヒルへは2人で突入。コンパクトクランクでギヤが足りないのでトップチューブに平伏、先行して70km/hで下る。緩くなったところで宮城のT氏が前に出る。後ろを振り返ると、もけけ氏は大分離れていてゴール前のダラ登りは2人でのスプリント勝負になりそうだと確信。試走していて残り50mしか掛けられないと思っていたのでジリジリと我慢。T氏の掛けてるギヤはFrは34Tか?36Tかな?Rrは16Tくらいっぽい。僕はFr50TでRr21T。19Tを日和ったのが敗因だし、もっと早くに千切れる脚が必要だった。
残り200mくらいからペースアップ、100mで先にT氏が掛け始めた。我慢して60m前くらいだったか、ダンシングでスプリントしたけれど0.5秒届かずフィニッシュ。
T氏、とても強かったです。勉強不足でしたが、過去リザルト漁ってみたら夏油HCや鳥海HCや裏磐梯HCなどにも出ているんですね。来季は同じクラスになるので要チェック選手です。
結果は一般男子B、4位入賞。【Fr50-34・Rr12-23・10s】
もけけ氏 総評 http://ukowa.blogspot.jp/
樋口氏 総評 http://blog.goo.ne.jp/64500g
もけけ氏5位入賞。好枝さんは無事完走で女子5位入賞。
マ「古殿といえば真空管ですかね?」も「古殿といえばトランジスタじゃないかなぁ」といった会話をしています(嘘)
そうそう、古殿といえばトン汁と蕎麦ですね。とても美味しかったです。
初めて参加した大会でしたが、3000円という低額で2時間弱もチップ計測でレース走れて、シンプルながらもスムーズな運営と、コースの安全にも古殿町総出なのか配慮が行き届いていて大変好印象でした。
また来年も参加したいと思いました。
1300過ぎに会場辞去。帰途へ。
もけけ氏を強制連行しつつ1600前には帰米。そのまま拙宅で反省会というか打ち上げというか、呑み会。樋口さんの撮影ビデオでレースを振り返りつつ、大盛り上がりで泥酔一直線。大変愉快でさっぱり覚えていない。自宅で良かったぜ。
↑好枝さんゲットの「まだまだ若いで賞」をオッさん達が瞬殺で呑み干す。ごちそうさまでした。
余談ですが、娘があれほど欲しがっていた、古殿といえば「やぶさめくん」 ですが、秒殺で破壊されました。ご報告までに。
今季も結果が伴わず悔しくも楽しいシーズンに終わりました。まぁ僕の勝手なので放っておいてください。やはり悔しいけれど。
でも、様々な出会いがありレースの幅も増えました。一般年代別クラスが変わる来季こそ、細々と朝練を積み、中の上を目指して頑張ろうと思います。
そして、あとは機材だろう。
スカイロンのフレームサイズは、もけけサイズでジャストでした。ステムも120で大丈夫そうです。
重ね重ね、ご報告までに。
1300過ぎに会場辞去。帰途へ。
もけけ氏を強制連行しつつ1600前には帰米。そのまま拙宅で反省会というか打ち上げというか、呑み会。樋口さんの撮影ビデオでレースを振り返りつつ、大盛り上がりで泥酔一直線。大変愉快でさっぱり覚えていない。自宅で良かったぜ。
↑好枝さんゲットの「まだまだ若いで賞」をオッさん達が瞬殺で呑み干す。ごちそうさまでした。
余談ですが、娘があれほど欲しがっていた、古殿といえば「やぶさめくん」 ですが、秒殺で破壊されました。ご報告までに。
今季も結果が伴わず悔しくも楽しいシーズンに終わりました。まぁ僕の勝手なので放っておいてください。やはり悔しいけれど。
でも、様々な出会いがありレースの幅も増えました。一般年代別クラスが変わる来季こそ、細々と朝練を積み、中の上を目指して頑張ろうと思います。
そして、あとは機材だろう。
スカイロンのフレームサイズは、もけけサイズでジャストでした。ステムも120で大丈夫そうです。
重ね重ね、ご報告までに。
世の中の大概のことは金だな。
敬具