〔時間とコース〕0523~ 関室沢線~スカイバレー~大塩萱峠~スカイバレー~綱木峠~西向沼線 144km ↑3336m
〔天候〕曇り時々晴れ、気温16℃(平均)、最低12℃、最高26℃、風向風速 北西1
〔メンバー〕ソロ
〔体重〕64.0kg(ライド後)
【TSS:316.3 IF:0.73 NP:214.8[W] 消費エネルギー:3647.8kJ】5h58m(走行時間)6h44m(経過時間)
補給メモ:塩梅おにぎりx2、十勝バターチョコスティックx3、きなこ棒x1
ボトル:BCAA水500ml、水500ml
0430起床。
今日は獲得標高3000m超を乗るのがお題。普段通り朝食を食べてから出立。走り始めから腰なのか背筋群なのか、どうにも違和感があり調子はよくない。脚も重いので平坦はL2走で。登板はL3~L4で淡々とペースはエンデュランス走で行くことに。
最初の3級登坂の関室沢線のダウンヒルで、いぎなり苔濡れアスファルトでヌルッと前輪からコケ太郎。降り始めにパンクしたかのようなヌルッを感じて、気を付けてたつもりだった次の右カーブで、30km/hで下ハン持った状態から前輪がヌルヌルとスライドし始めてアッと思った次の瞬間、右手右腕から逝ったっぽいファーストコンタクト、次に右横膝スネから大腿、上腕で、自転車抱えた感じでズサーっと流れたっぽい。幸い機材はハンドルがズレただけで致命的ダメージなさそう。
オレ「おぉ、相棒すまんこって、大事ないか?」、相棒「旦那、滑っちまった申し訳ねぇ...」、オレ「悪いのはオレだ、そんなにうな垂れるな」、相棒「いや、これドロップハンドルだから」と慰めあって、イロエロ破けたり血が出てるけどまぁいいか、とリスタート。止まってるとヒリヒリ痛いし、乗れば風でフーフーする感じで痛み紛れるな、とりあえず乗る。本来の予定ではこの後は西向き沼を経るコースだったが、いささか心が折れてキャンセル。もう白布峠方面へ向かう。なお、この後スローモーションが脳内再生される。
へてへて、白布峠を経て裏磐梯側へ降りる。ダウンヒル中は12℃で少々寒かったが、桧原湖畔では日差しもあり、身体はすぐに温まった。道の駅裏磐梯でシッコストップついでに、鏡にて損害状況の確認...き、汚い。あと腰がアレで姿勢が変。とりあえず手の擦過傷だけ洗った。
R459で大塩まで降り、旅館米澤屋の路地から旧米沢街道へ。大塩萱峠〜蘭峠で登り返して、再び桧原湖畔へ。早稲沢分岐の自販機で給水と補給。
再びスカイバレーを裏磐梯側から登り返す。ピーク復路は雲の中。少しの雨は覚悟していたが、降りそうで降らなかった。
関まで降りて綱木峠へ登り返し。淡々と登っていたら、ロード練習中の貴弘君、高校生と中腹でスライド、少し近況報告的な立ち話など。綱木峠のダウンヒルも苔濡れ路面がヒドイので、細心の注意で走行した。綱木川ダム左岸では、風が良かったのかPR更新した。綱木川ダムではJr.クロカンがローラースキーの練習中で、O田さんと少し立ち話を。
小野川温泉〜西向き沼と繋いでフィニッシュ。 市内は日差しもあり蒸し暑い。
帰宅して大至急水シャワーで擦過傷を清めて悶絶。まぁまぁ削れてた。
今日からラッパーになる。もしくはキズパワーパッドのアンバサダーになりたい。
さしあたり機材ダメージはSTIブラケットとリヤディレーラーが削れた程度で済んだ模様。
午後は少し昼寝でもして、ビールでも吞もうと思っていたが、雨雲レーダー見ても雨が降り出す気配がなく子供らに駆り出された。
【TSS:1.2 IF:0.18 NP:53.4[W] 消費エネルギー:41.3kJ】5km 21m(走行時間)
本日のヘッドバンキング。
頂きもののTHE DAY(ぷしゅ(苔コケ太郎
とはいえ今日の苔コケはヌルッと久しぶりにバイクコントロールの限界点と危うさを学んだし、厄が落ちたと思うようにする。