0400起床(花立コテージ)
TTでポジションを少し変えたので戻しチェックと軽く汗出し程度で20分ほどローラーして、朝風呂に浸かり汗を流した。子供らはラヂオ体操を。朝食はいつも通り納豆ご飯一膳に味噌汁と目玉焼き。
0700過ぎに下山して、TTコースらへんで1分走L5的なのを3本ほどしつつwu。スタート40分前くらいに一応メイタンCCを補給しておく。
さて、オレの矢島カップ2018。昨日のITTは進化(機材)した感触あるが、HC順位は昨年同様の結果。HCは失敗要素あるものの、例年通り終わった安堵感と些かの悔しさが残る結果。
ハーフ後の給水地点過ぎからの熊田選手のアタックで齋藤y選手、ヨッシー選手が飛び出て先頭3人に。必死に追うも付ききれず遅れてしまった局面がハイライトだったか。展望台から駒の王子らへんまでは直射日光がとても暑く、標高が上がるにつれ強烈な風に襲われた。パワーが盛り返すことなく、自分から攻める脚も勇気も無く保守的な走りをしてしまった。つまり遅かった。昨年と同じような展開で弱くて悔しいがこれが実力だ。絶対に忘れないぞ、と、もう少し頑張ろうと思った夏。
今回、ハーフへのダウンヒルでリヤタイヤをパンクさせた武田選手。件のアタックで先頭から千切れてしまい、大吉選手と追走していたら、追い付いてきたのには驚いた。たまたま近くに居たのがオレだからパンク後も登ったんかな?もし他の選手なら後ろに付いてまで走らなかったんじゃないかなぁ?はたしてレースを諦めてたかもしれないよね。まぁ、聞かなかったし聞くことでもないけれど。だけど、オレは間近で改めて彼の強さを見届けたぜ。
なお、レース体重は64kgで昨年より2kgほど重いが、そういう事ではなさそう。展開も違えどパワーと区間タイムは昨年より特段に悪くはなかったし、風の影響を考慮すれば良かったポイントもある。また、レース後の山頂でJさんがオレを探し当ててTTの結果を称えていただいたのが凄く嬉しかった。「朝4時からの練習の成果だね」と。「勝って欲しいというより負けて欲しく無い」とは女房殿からのオーダー。要は取り組む姿勢だと理解している。試合はその結果でしかない。いつか、その時その場所にいるために。
チャンピオンクラス6位 リザルト1:08:18.12/矢島カップ総合5位 リザルト1:19:30.68
機材メモ:Fr52-36t(Baroque-Gear+-2 90°) x Rr12-28t/CCU.VELOFLEX Extreme.22mm(9bar)/OGK AERO R1/BIORACERロードレースワンピース
補給メモ:アミノバイタル赤(不使用)、ボトル水1
距離:26.17 [km]
獲得標高:1206.7 [m]
TSS:106.9
IF:0.97
消費エネルギー:1100.5 [kJ]
NP:288.4 [W]
最大ケイデンス:132.0 [rpm]
平均ケイデンス:95.3 [rpm]
最大スピード:66.9 [km/h]
平均スピード:23.0 [km/h]
最大心拍数:181 [bpm]
平均心拍数:170 [bpm]
最大ペダリング・パワー:658.0 [W]
平均ペダリング・パワー:267.7 [W]
最大ペダリング効率:67.0 [%]
平均ペダリング効率:46.9 [%]
平均パワーバランス:49.6:50.4 [%]
ダンシング率:1.1 [%]
平均気温:30.3 [°C]
山頂ではそれぞれのレース展開や走りを称え合いながら談笑。
今年の親子賞はヨッシー選手に逆転されてしまい、残念ながら2位。
チームからは樋口さんが年代別で優勝。狙って仕留めた結果ですね。すごい!
俺たちの矢島での戦利品。