<写真は、娘を待つマリーとアン>
「ケーキフェア」が始まったので、娘は仕事場じゃなく出店しているデパートに毎日通っています。
朝8時に家を出て、帰ってくるのは夜遅くになります。
「今終わったよ。これから帰るね。」というメールが届くと、娘が家に着く時間を考えて、ワンちゃん達と玄関扉の前で「お出迎え」態勢で帰りを待ちます。
私の時間の計算は、掛かる時間を多目にするので、どうしても待つ時間が長くなります。
待つことがあまり苦にならないし、遅刻は好きじゃないので、待ち合わせなどもいつも早目の時間に出掛けます。
娘と一緒の時には、「充分間に合うやん。何でそんなに早く行こうとするの?」って必ず言われるのですが、私的計算方法では待ち合わせ時間の少し前に着くことになっているのです。
なので玄関での「お出迎え」も、毎日10分以上は待っていると思います。
何度も覗き穴から覗いて、『まだかな?』って確認しながら、ただただ玄関に立っています。
「ピ~ン、ポ~ン。」と鳴る前にドアを開けると何か嬉しい気持ちになれるので、主人の時も娘の時にもそうして帰りを待つのが、私の長い間の習慣になっています。
マリーとアンはゲートの前で、アトムは少し離れた所で待機しています。
アトムにはまだこの習慣が飲み込めていないようで、「みんな、何しているの?」って顔して、時々私の顔を見ます。
娘の足音が聞こえてくると、アンがお座りして、次にマリーも同じようにお座りします。
だんだん足音が近くなると、「ピ~ン、ポ~ン。」って鳴る前に、私はドアを開けます。
マリーとアンは飛びついてお出迎えをします。
ちょっと遅れて、アトムも飛びついてのお出迎えです。
「お母さ~ん、疲れた~。」が毎日の娘の第一声です。
それから部屋に入って(ワンちゃん達もついて入って)、バッグを置いてからリビングに来ます。
「お腹が空いて、死にそう。時間がないから、晩ご飯食べてない。。。」
「何か食べる物ある?」って。
夜遅くに食べると、身体によくないのですが、お腹が空き過ぎるのもよくないので、軽い物を出します。
アンとアトムは、お座りしてじ~っと娘を見つめています。
マリーは私の椅子に座って、向かい側に座って食べている娘を見ています。
こんな遅い時間に食べると、ワンちゃん達も身体に悪いので何も貰えません。
「一体、何時間労働なんだろう。。。 働き過ぎじゃない。。。」って娘は呟いています。
娘は家を出て帰ってくるまで15時間半、お仕事と往復時間と少しの休憩時間だけの毎日も、あと数日間で終了です。
毎日きちんと食事ができないという娘の為に、今日はお弁当を作って娘の仕事ぶりを覗きに行ってきました。
「接客が好き。販売が好き。」という娘はとってもいい笑顔で、優しそうな先輩と一緒にお店に立っていました。
お弁当と差し入れを渡して、ケーキを買って帰って来ました。
毎日疲れ切った顔して帰ってくるので心配していましたが、今日は機嫌よく笑顔でお仕事をしている娘の姿を見る事ができて、何かとっても安心できました。
「ケーキフェア」が始まったので、娘は仕事場じゃなく出店しているデパートに毎日通っています。
朝8時に家を出て、帰ってくるのは夜遅くになります。
「今終わったよ。これから帰るね。」というメールが届くと、娘が家に着く時間を考えて、ワンちゃん達と玄関扉の前で「お出迎え」態勢で帰りを待ちます。
私の時間の計算は、掛かる時間を多目にするので、どうしても待つ時間が長くなります。
待つことがあまり苦にならないし、遅刻は好きじゃないので、待ち合わせなどもいつも早目の時間に出掛けます。
娘と一緒の時には、「充分間に合うやん。何でそんなに早く行こうとするの?」って必ず言われるのですが、私的計算方法では待ち合わせ時間の少し前に着くことになっているのです。
なので玄関での「お出迎え」も、毎日10分以上は待っていると思います。
何度も覗き穴から覗いて、『まだかな?』って確認しながら、ただただ玄関に立っています。
「ピ~ン、ポ~ン。」と鳴る前にドアを開けると何か嬉しい気持ちになれるので、主人の時も娘の時にもそうして帰りを待つのが、私の長い間の習慣になっています。
マリーとアンはゲートの前で、アトムは少し離れた所で待機しています。
アトムにはまだこの習慣が飲み込めていないようで、「みんな、何しているの?」って顔して、時々私の顔を見ます。
娘の足音が聞こえてくると、アンがお座りして、次にマリーも同じようにお座りします。
だんだん足音が近くなると、「ピ~ン、ポ~ン。」って鳴る前に、私はドアを開けます。
マリーとアンは飛びついてお出迎えをします。
ちょっと遅れて、アトムも飛びついてのお出迎えです。
「お母さ~ん、疲れた~。」が毎日の娘の第一声です。
それから部屋に入って(ワンちゃん達もついて入って)、バッグを置いてからリビングに来ます。
「お腹が空いて、死にそう。時間がないから、晩ご飯食べてない。。。」
「何か食べる物ある?」って。
夜遅くに食べると、身体によくないのですが、お腹が空き過ぎるのもよくないので、軽い物を出します。
アンとアトムは、お座りしてじ~っと娘を見つめています。
マリーは私の椅子に座って、向かい側に座って食べている娘を見ています。
こんな遅い時間に食べると、ワンちゃん達も身体に悪いので何も貰えません。
「一体、何時間労働なんだろう。。。 働き過ぎじゃない。。。」って娘は呟いています。
娘は家を出て帰ってくるまで15時間半、お仕事と往復時間と少しの休憩時間だけの毎日も、あと数日間で終了です。
毎日きちんと食事ができないという娘の為に、今日はお弁当を作って娘の仕事ぶりを覗きに行ってきました。
「接客が好き。販売が好き。」という娘はとってもいい笑顔で、優しそうな先輩と一緒にお店に立っていました。
お弁当と差し入れを渡して、ケーキを買って帰って来ました。
毎日疲れ切った顔して帰ってくるので心配していましたが、今日は機嫌よく笑顔でお仕事をしている娘の姿を見る事ができて、何かとっても安心できました。