日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

リニューアル

2007年09月14日 17時25分00秒 | 日々の暮らし
              <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

昨日の朝洗濯物を抱えて、和室へのゲートを開けました。
アンが近くにいたのですが、気にせずにゲートを開けて入ってから、手を離して(勝手に閉まります。)2~3歩歩くと、「ギャ~ン!ギャ~ン!」と叫ぶ声がして、振り返るとアンの首がゲートに挟まれていました。
驚いてすぐにゲートを開けると、アンは和室に飛び込んで座りました。
アンは洗濯物を干しに行く時はいつも一緒だったので、ゲートがあるのを気にせずについて来ようとして首を挟んだようです。

               

隙間が空いているので大した事はなかったのですが、アンはとっても怖がりなので必死になって後ろに身体を引いていたので、余計に首が引っかかって痛かったのだと思います。
朝から大騒ぎで、マリーとアトムは何が起こったのか分からずに、オロオロしていました。
私もこれからは、充分に気をつけないと駄目だなと反省しました。

               

昨日の午後、以前から気になっていたデッキを塗り替える事を思いつきました。
ペンキを買いにホームセンターに行ってから、デッキを1枚ずつ洗いました。
狭いお庭なのですぐに終わると思っていたのに、思っていたよりずっと枚数が多くて、洗ってる内に、『止めておけば良かったかな~。腐っているのもあるし。。。もうしばらくこのまま使って、腐ってきてから新しいのに取り替えれば良かったのかな。』と思いましたが、途中で止めるのも嫌なのですべてを洗って、並べて干しました。

               

乾かしている間に、室外機カバーと伸縮性ラティスにペンキを塗りました。
とっても簡単な単純作業なのですが、根気と持久力が必要です。

「君は瞬発力はあるけれど、持続力がないな。僕は瞬発力はないけど、持続力があるからな。」
これは一緒に何かの作業をする時に、いつも主人に言われる言葉です。

言われる通りで、私には持久力がありません。
なので何でも手早く終わらせないと、身体が持ち堪えれなくなってきます。
身体が動かなくなって、延々とやり続けることができません。
主人はどれだけ時間が掛かっても、最後まで延々とやり続けることができる人です。
なので主人と作業をするのは、『しんどくなっても、残りは主人にしてもらえる。』という安心感があるので(今まで途中でしんどくなって、止めた事はないのですが。)、主人とペンキ塗りなどの作業をするのは好きです。

今は、主人が家にいることが少ないので、どうしても1人でしなければならない事ができてきます。
気になることがいつまでたっても終わらないのは困るので、出来ることはなるだけ1人でするようにしています。

               

カバーもラティスも乾くと、とってもきれいな色になりました。

洗って乾かしたデッキを玄関に積み上げたのを見ながら、『こんなにたくさんあるのに、明日1人でペンキ塗りが出来るのかしら?』とため息がでました。

夜娘が帰って来て玄関に入るなり、「えっ、お母さん! また何始めたの?」って言われてしまいました。

              

主人の「帰るコール」がある頃には、背中が痛くてソファで寝転んでいました。
「えっ、何でデッキを塗り替えようと思ったの?」と主人は驚いていました。
ず~っと気になっていることが、ある日ふと「しよう!」と行動に出てしまう私の癖です。

今日の天気予報は「雨」だったので、雨だとできないから明日にしようと思っていると、願いが通じたのかだんだんと晴れてきたので、お昼からペンキ塗りを始めました。
3時間ちょっと掛かって、ペンキ塗りは終わりました。
塗る前と塗った後の違いは、「色が濃くなった。」「防水できた。」くらいです。
次にデッキを買う時には、腐らない物、色がはげない物にしようと思っています。

               

私が汗を拭きながら、出たり入ったりしている間中、ワンちゃん達はおとなしくお昼寝をしていました。
「お母さんは、忙しそうで遊んでもらえない。」って分かっているようです。

大変な労力を掛けて、2日に亘ってのデッキリニューアルでしたが、ただ単にお庭全体が暗くなっただけのような気がしています。
プランターを置いてお花を植えれば、少しは華やかになるのかな。。。