<写真は、弟とアトム>
今日は、弟が来る日です。
2週間ぶりにアトムが、弟と会える日です。
「お昼前頃に、行きます。」というメールがあったのですが、私の家族はどんな時にでも時間より早く物事をする習慣があるので、きっと早く来るのだろうと思って、お昼ご飯の準備を始めました。
『お米は、仕掛けたのかな?』
『デザートの準備は?』
段取りが悪くて、気は焦るのですが、今日は思うように進みません。
昨日もボール遊びをして走り回っていたので、傷だらけの床にワックスも掛けたいとも思っていたのですが。。。
昨晩、娘がアトムに、
「アトム~、明日お父さんが来たら、一緒に連れて帰ってもらいよ。お父さんと暮すのが1番いいよね。」って話して聞かせていました。

10時半頃に、アトムの荷物を持って弟がやってきました。
アトムは、もう大喜びです。
土曜日にマリーとアンが大騒ぎして主人をお出迎えした時より、アトムはずっと興奮して喜んで、何度も何度も弟に飛びついています。
「捨てられた。」と思っていた弟に会えたのが、嬉しくてたまらない様子です。

主人と2人で、
「いいねぇ~、こんなに喜んでもらえて。」
「やっぱり飼い主さんが1番好きやねんね。」って、アトムの喜んでいる姿を見ながら話しました。
弟がソファに座ってからも、くっ付いて、くっ付いて、喜んでいます。
アトムのこんなに喜ぶ姿は、見たことがありません。

マリーは最初、いつも通りに吠えて煩かったのに、段々におとなしくなってきて弟が座ってるソファに座って、アトムのおもちゃを噛んでいます。
弟が今日持ってきたアトムのおもちゃも、自分のものだと思っているようです。
アトムは取り返したいのですが、取り返せません。
「フゥ~ン、フゥ~ン。」と弱く鳴いて、「返して欲しい~。」と言っているのですが、マリーには聞いてもらえません。

アンはマイペースで、気が向いた時だけ寝室から出てきて、団欒に参加していました。
お昼ご飯を食べて、デザートを食べて、少しゆっくりしてから、忙しい弟は帰って行きました。
アトムは少し鳴いていましたが、私が弟を見送って戻ってくると、弟の履いていたスリッパや座っていたソファをクンクンして、何度も玄関とリビングを行ったり来たりしていました。
そんな姿を見ると、涙がこぼれてきました。
「早く、一緒に住める様になるといいのにね。」って心から思います。
アトムはアトムなりに、我慢している事も一杯あるんだろうと思うと切なくなってきます。
アトムが我が家にいる間、アトムが幸せだと思えるような暮らしができれるように、私は頑張りたいと思います。

夕方に、3人を連れて主人とお散歩に行ってきました。
ペッとショップまで歩いて、アトムの長く伸びた爪を切ってもらう事にしました。
主人がマリーとアトムのリードを引き、私がアンのリードを引きました。
アンはマリーが気になって、先に進むと座り込んで待ちます。
アトムは知らない場所を歩くのが不安なので、なかなか前に進みません。
なので、交代して主人がマリーとアン、私がアトムのリードを引く事にしました。
そうしたら上手く歩けるようになりました。

アトムは1人になると不安がるので、ペットショップで3人の爪切りをお願いしました。
もう閉店近くの時間だった為に、「1人ずつ、順番にお願いします。」と言われてアトムが最初に抱っこされて連れて行かれました。
『怒って噛んだらどうしよう。』と心配したのに、「おとなしくて、とってもお利口さんでした。」と言われて、アトムの短く綺麗になった爪を見て、一安心です。
1番大変だったのは、マリーみたいです。
「キャー、噛まれた!!」「マリーちゃん、怒ったの?ごめんね。」って部屋の中で叫んでいるトリマーさんの声が、響いていました。
今日は、アトムが大喜びの日でした。
弟が来てくれて、アトムと一緒の時間を過ごせた事が私達はとっても嬉しくて、いい一日を終えることができました。
また次に弟がアトムに会いに来れる日まで、アトムをしっかり預かって、マリーとアンと仲良くさせて、その日を楽しみに待っていたいと思っています。
今日は、弟が来る日です。
2週間ぶりにアトムが、弟と会える日です。
「お昼前頃に、行きます。」というメールがあったのですが、私の家族はどんな時にでも時間より早く物事をする習慣があるので、きっと早く来るのだろうと思って、お昼ご飯の準備を始めました。
『お米は、仕掛けたのかな?』
『デザートの準備は?』
段取りが悪くて、気は焦るのですが、今日は思うように進みません。
昨日もボール遊びをして走り回っていたので、傷だらけの床にワックスも掛けたいとも思っていたのですが。。。
昨晩、娘がアトムに、
「アトム~、明日お父さんが来たら、一緒に連れて帰ってもらいよ。お父さんと暮すのが1番いいよね。」って話して聞かせていました。

10時半頃に、アトムの荷物を持って弟がやってきました。
アトムは、もう大喜びです。
土曜日にマリーとアンが大騒ぎして主人をお出迎えした時より、アトムはずっと興奮して喜んで、何度も何度も弟に飛びついています。
「捨てられた。」と思っていた弟に会えたのが、嬉しくてたまらない様子です。

主人と2人で、
「いいねぇ~、こんなに喜んでもらえて。」
「やっぱり飼い主さんが1番好きやねんね。」って、アトムの喜んでいる姿を見ながら話しました。
弟がソファに座ってからも、くっ付いて、くっ付いて、喜んでいます。
アトムのこんなに喜ぶ姿は、見たことがありません。

マリーは最初、いつも通りに吠えて煩かったのに、段々におとなしくなってきて弟が座ってるソファに座って、アトムのおもちゃを噛んでいます。
弟が今日持ってきたアトムのおもちゃも、自分のものだと思っているようです。
アトムは取り返したいのですが、取り返せません。
「フゥ~ン、フゥ~ン。」と弱く鳴いて、「返して欲しい~。」と言っているのですが、マリーには聞いてもらえません。

アンはマイペースで、気が向いた時だけ寝室から出てきて、団欒に参加していました。
お昼ご飯を食べて、デザートを食べて、少しゆっくりしてから、忙しい弟は帰って行きました。
アトムは少し鳴いていましたが、私が弟を見送って戻ってくると、弟の履いていたスリッパや座っていたソファをクンクンして、何度も玄関とリビングを行ったり来たりしていました。
そんな姿を見ると、涙がこぼれてきました。
「早く、一緒に住める様になるといいのにね。」って心から思います。
アトムはアトムなりに、我慢している事も一杯あるんだろうと思うと切なくなってきます。
アトムが我が家にいる間、アトムが幸せだと思えるような暮らしができれるように、私は頑張りたいと思います。

夕方に、3人を連れて主人とお散歩に行ってきました。
ペッとショップまで歩いて、アトムの長く伸びた爪を切ってもらう事にしました。
主人がマリーとアトムのリードを引き、私がアンのリードを引きました。
アンはマリーが気になって、先に進むと座り込んで待ちます。
アトムは知らない場所を歩くのが不安なので、なかなか前に進みません。
なので、交代して主人がマリーとアン、私がアトムのリードを引く事にしました。
そうしたら上手く歩けるようになりました。

アトムは1人になると不安がるので、ペットショップで3人の爪切りをお願いしました。
もう閉店近くの時間だった為に、「1人ずつ、順番にお願いします。」と言われてアトムが最初に抱っこされて連れて行かれました。
『怒って噛んだらどうしよう。』と心配したのに、「おとなしくて、とってもお利口さんでした。」と言われて、アトムの短く綺麗になった爪を見て、一安心です。
1番大変だったのは、マリーみたいです。
「キャー、噛まれた!!」「マリーちゃん、怒ったの?ごめんね。」って部屋の中で叫んでいるトリマーさんの声が、響いていました。
今日は、アトムが大喜びの日でした。
弟が来てくれて、アトムと一緒の時間を過ごせた事が私達はとっても嬉しくて、いい一日を終えることができました。
また次に弟がアトムに会いに来れる日まで、アトムをしっかり預かって、マリーとアンと仲良くさせて、その日を楽しみに待っていたいと思っています。