博多土居町電車通りの1950(昭和25)年と1954(昭和29)年の絵葉書。「博多銀座」通りとも呼ばれ戦後の商都博多の中心街であった事は確かですが、絵葉書に「土居町」の文字が多いのは単純に発行元だった大崎周水堂があったから(笑)。2枚とも右に旧店舗(現在は土居通り角へ移転)が写っています。左は旧十五銀行ビル(西日本相互銀行)、現在は博多座になっています。1枚目の電車は、進駐軍時代を象徴して英字が車体に描かれ、1枚目の電車は集電装置がポールからパンタグラフへ変更される過程のもの。
博多土居町電車通りの1950(昭和25)年と1954(昭和29)年の絵葉書。「博多銀座」通りとも呼ばれ戦後の商都博多の中心街であった事は確かですが、絵葉書に「土居町」の文字が多いのは単純に発行元だった大崎周水堂があったから(笑)。2枚とも右に旧店舗(現在は土居通り角へ移転)が写っています。左は旧十五銀行ビル(西日本相互銀行)、現在は博多座になっています。1枚目の電車は、進駐軍時代を象徴して英字が車体に描かれ、1枚目の電車は集電装置がポールからパンタグラフへ変更される過程のもの。