4月1日(土)のチャリ散歩、西公園下を散策するならもう一ヶ所、黒瀬神社に参拝せねばなりません。
手持ちの明治〜大正期の絵葉書数枚に映る黒瀬神社は波打ち際にあります。享保の大飢饉の際に建立されたものとの事なので、川端飢人地蔵尊など市内各所にある地蔵尊と同じ時期ですね。
境内の末社を合祀した時期が、境内に貼られている解説と区役所設置の解説で異なることも気になりますが、それ以上に「黒瀬」の名の由来も気になっています。
おそらく絵葉書景観のとおり黒い瀬だったんでしょうけど…たしかに境内に一部当時の黒い岩が露出しています。
この日は時間が無かったので宮司さんにお話を伺えませんでしたが、逸話が多いようなので近いうちに再参拝したい神社です。
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