先日入手した昭和45年発売のレコード「日本の路面電車7」はかなり興味深い内容です。
残念ながら現在我が家にレコードプレーヤーが無いので「福岡市内線の車内音」ほかを聴けてませんが、保存状態みる限り音は出そう。表紙の東中洲の風景(著名な高松吉太郎氏撮影)もいい写真です。
Facebookにこの写真投稿したら、ブラタモリ「#18 福岡と鉄道」編にご出演いただいた西鉄の吉富さんから「このレコードのシリーズに大牟田線がなかったので、薬院踏切の音を電車の中で録音した」との証言をいただきました。
つまり、ブラタモリ冒頭で活躍しタモリさんを唸らせたマニアックな「薬院踏切を渡るカセットテープの録音」は、このレコードがきっかけだったそうです。う~ん、縁というのは不思議に繋がるんですね。
そのブラタモリ「#18 福岡と鉄道」編、再放送も好評だったそうで、九州・沖縄地方では12月に再々放送もやるようです。詳細日程などはNHK福岡放送局から近々リリースされるかと…