記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

津古駅そばの大カーブで西鉄8000形撮影

2016年05月04日 07時19分37秒 | 鉄道

4月いっぱいorGW中は動いていると伺っていた引退間近で唯一のノーマル8000形(8021編成)、動いているうちにもう一度撮りたいと思い、5月1日は午前中のみ撮影へ。一枚目はいつも通り都府楼前~西鉄二日市間の榎社前のカーブにて太宰府観光列車「旅人」(8051編成)。

この日は運よく8021編成と「明治日本の産業革命遺産」号(8011編成)、柳川観光列車「水都」(8061編成)と現役の8000形がすべて運行されていました。

8021編成、今日もバリバリ運行に入ってました。できれば一度も開催されていない天神大牟田線沿線でのフォトコンテストが実現できたらと思い、踏切や鉄道敷地、田畑や他者敷地に入る必要のない、安全かつ子供でも安心して撮影できるスポットを探しています。貝塚線で313形フォトコンを行う際も、沿線を改めてチェックした経緯があるので実現前提の事前準備を兼ねて(違反撮影可否の確認にもなります)。

JR九州沿線は近年、新幹線沿線や駅そば公園が続々綺麗な公園化されていますが、西鉄沿線はホントに少ないと感じます。博多区内だけでも再整備が終わった吉塚駅東口の公園や東領公園など多数。

3枚目以降の撮影場所は、津古駅から徒歩すぐの小郡市と筑紫野市の境界付近で歩道上にフェンスがあるものの、高低差があるので高い場所からなら子供でも十分見学&撮影可能。駅そばなので普通電車は速度を緩め、より撮影しやすくなります。周辺の家の方々にお話を伺うと、時々撮影している方がいるそうです。

ここは午後はずっと順光になるので、撮影初心者にもオススメの場所かもしれません。この日は午前中のみの撮影でしたので車両に影が目立ちます。

6枚目は駅降りホームから。しかし、すでに真夏の日差しでステン車両の3000形は乱反射しすぎて撮影には向かないと改めて実感…。もう一度午後に撮影してみたい場所です。


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