
事務所作業の合間、拙著「伝説の西鉄ライオンズ」執筆時に取材協力いただいた先で、直接伺うことができる福岡市中心部の方々には、できるだけ1軒ずつ訪問して献本&お礼を伝えています。
今日は麺's倶楽部さんへ久々に伺いラーメンをいただき、ご主人とライオンズ談義。先代は名喫茶「ばんぢろ」ご主人、関口清治さんや西村貞朗さんらの逸話を本に掲載させてもらいました。食後は平和台球場での毎試合に差し入れていたという、先代ゆかりの珈琲を美味しくいただきました。
その後、中洲のふくや本店を経て久保田運動具店へ。ここも福岡の野球文化を60年以上支えてきた名店、店頭には今も中西太さんのグラブや豊田泰光さんゆかりのバットグリップ調整機械があります。お店に無造作に飾っている数々の名選手のユニフォームやグラブは皆ホンモノ。本には西鉄ライオンズゆかりの様々なお店や企業が登場、戦後の復興期にライオンズを通じて根付いた文化が多いことも判ると思います。