記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

話題の舞台「奪われた手紙~福岡民間検閲局~」に福岡の演劇パワーをみる!

2015年08月05日 23時11分53秒 | 福博まちの記憶

昨日8月4日から始まったギンギラ太陽's×劇団ショーマンシップの戦後70年プロジェクト公演「奪われた手紙~福岡民間検閲局~(甘棠館Show劇場)」観劇させていただきました!

あっという間に芝居に引き込まれ、これが福岡の演劇パワーだ!と言わんばかりの素晴らしい展開であっという間の2時間。往年のギンギラファンも幕間に大満足、大塚さんに杉山さん&上田さんが同じ舞台に居るのも嬉しい限り。終戦直後の博多が舞台ということで、脚本段階で大塚ムネトさんからの電話&メール相談にお応えした経緯もあり、観るのを楽しみにしておりました。

役者陣の熱演はもちろん、終戦直後の博多の屋台&闇市をイメージした舞台装置など見所満載です。終演後、ガチャガチャで缶バッジ狙ったら、今回のメインキャストの一人・中野隆君の直筆メッセージが当たりました!最後に大塚さん、仲谷さんと記念撮影…。

 本日のゲスト出演者・BUCHIさんが最後の挨拶で言われた言葉が身に突き刺ささりつつの帰路。世代交代が加速し風化しつつある戦後70年、安保法案云々まさに転換期にある今だからこそ、本公演を体感して考える意味があると思います。

舞台詳細は以下URL、日替わりゲストによってテイストも少々代わりそうで、他の日にもう一度観に行こうと思いますがすでに売り切れ日も続出。今日はBUCHIさんが素敵すぎでした(笑)

奪われた手紙~福岡民間検閲局~(甘棠館Show劇場)


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