11月3日の西日本新聞(紙面は日田・玖珠版)にて「吉田初三郎鳥瞰図でめぐる日田&全国名勝・昭和ニッポンの観光展(日本丸館ギャラリー連)」を紹介いただきました。ネット版の記事は以下です。
鳥の目で見る日田、耶馬渓、別府〜絵師・吉田初三郎の60点、8日まで日田市で展示 [大分県] (2017/11/03付 西日本新聞朝刊)
3連休初日は11時の開館前から続々と地元の方々中心に来場者が続き、展示の解説をしていると昼食とる間もなく、気づけばあっという間に17時の閉館時間でした。
小さなギャラリーでの展示ですが記事を見た方を中心に大勢の方にご覧いただき、北九州や福岡から駆けつけてくれた熱心な初三郎ファンもいらっしゃいました。
九州では吉田初三郎展そのものの開催が少なく、まとめて作品を見ることができる機会は、私が中津市で2009年に開催した展示以来だったかもしれません(2010年に2度福岡市で、2012年に筑紫野市二日市で小展示は開催)。
今回、複製プリントや展示解説パネルも作り直したので、ご要望があれば本展示終了後に展示物の貸し出しも行います。さっそく昨日は日田市観光協会さんのご希望で、展示終了直後の11月11日・12日の「第38回 日田天領まつり」に合わせて天領日田資料館で開催される郷土資料展示に日田関連の作品を提供することになりました。
12月に入ると中津市と玖珠町の「日本遺産 やばけい遊覧」企画展にそれぞれご協力する予定(展示および講座)で、詳細確定したらブログでもご紹介します。
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