先週6月7日(日)の広島行きで個人的に一番の収穫は、土橋電停そばにある頼山陽煎餅本舗「藝陽堂」さんでした。電車の沿線から少し入った路地にあるので、過去幾度も界隈を歩きましたがお店には入らず終い。この日はご主人が見えたのでお店に入りました。
お店を覗いて藝陽堂の額装文字をみて歓喜!徳富蘇峰の書じゃないですか。
明治44年創業の老舗、蘇峰&頼山陽とくれば吉田初三郎繋がりです!ご主人に創業時のお話など伺い、お土産に煎餅をいただきました。店内には様々な表彰状があります。
煎餅を入れるケースもレトロ感満載!今は他にお店を出していないとの事で、ココへ来なければ買えない商品多し。
博多の煎餅屋さんとの関係もありそうで、早速調べてみる予定です。(閉店した「味噌煎餅」梅月堂さんは広島から博多へ出てきたと伺っていましたし、「にわか煎餅」東雲堂さんと開業期も近いので何か縁ありそう…金型も調べよう!)