2日に放送されたナイトシャッフル「記憶探偵キノレオ」、もう10回くらい繰り返し観ている。ネタ調査に関わっているのに、ロケも観ているのに、である。何回観ても同じ箇所で笑い、感動させられる。いつもの事だけど、ディレクターOさんの丁寧な編集に脱帽である。
2年半前、ゲスト不在時の穴埋め企画としてスタートした「記憶探偵」シリーズ、観ての通り「ガリレオ」のパロディだ。ドラマも映画もとうの昔に終わりながら(笑)、パロディが28話も続いていることは奇跡だと思う。パタパタママ・木下君扮する探偵キノレオvs博多大吉君扮する名探偵・那珂川クナンの宿命の対決は、「ネタ」もとい「謎」が続く限り続くんだろうか?
この企画コーナーは、本当はもっと早い時間帯とか再放送とかで流した方が視聴率も上がる気がする。博多の街で、40代以上が集うとキノレオの放送の話題が出ることは多い。お歴々の方々も観てくれている人が結構いる。昨年夏の小松政夫さんが出た回は、石村社長との会話の中で番組の話題になり、そこで「小松政夫のデビュー前映像があるよ」との話から実現したものだった。放送時間が遅すぎて、録画で観ている方も多いんだろうなぁ。
放送を見逃し、録画も忘れたという方、エリア外で放送を観ることができない方に朗報?You Tubeに今回の映像がアップされていた。ディレクターOさんに教えてもらい、こちらもなんとなく新鮮で何度も繰り返し観てしまった(笑)。仕事中のBGVにも最適!
記憶探偵キノレオ 第27章「岩田屋観覧車の謎」前半
記憶探偵キノレオ 第27章・後半&第28章「雪うさぎのCMの謎」
半年ぶりのキノレオのネタが岩田屋観覧車になったのは、放送の中で大吉君扮する名探偵クナン君が言った通り、映画「名探偵コナン~天空の難破船」の番宣である(笑)。「天空の~」ということでデパオク遊園地、特に観覧車という事になった。
私的には「天空の~」であれば、博多ポートタワー(博多パラダイスのメイン施設で唯一現存する施設)でも、宝満山ロープェイ計画(昭和31年、日本一の2.8kmロープウェイ計画は頓挫し、その結果「だざいふえん」誕生となる。)でも良かった気もした。だけど、ちょうど旧岩田屋本館がパルコとして蘇ったタイミングだったし、放送を観て「これで良かったんだなぁ」と納得している。
博多ポートタワーの設計は日本のタワー建設の第一人者だった内藤多仲。東京タワー、名古屋テレビ塔、別府タワー、2代目通天閣など6つのタワーを手がけ、博多ポートタワーは昭和39年10月、6つの中で最後にできた事から「タワー六兄弟の末っ子」なんだそうだ。なんか、ギンギラ太陽'sネタ「遊園地三兄弟」みたい(笑)。
昭和27~40年は、県内各地にデパート屋上遊園地やレジャー施設が次々とオープンした時代。全国的にみても、観覧車の数、デパートや遊園地の数は相当に多かった。昭和32年の県内の映画館数は東京に次いで2位である。ボウリング場の数も当然ベスト3。製鉄や炭鉱景気にわく福岡県は、レジャー産業でも日本をリードしてきた。今も観覧車の数は全国3位を保っている。
今日の写真は、博多松囃子の練り歩き(通りもん)風景。
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冷泉のあゆみ1945~2007まちづくり戦後史
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オールド地図鳥瞰図コレクション・吉田初三郎ほか
2年半前、ゲスト不在時の穴埋め企画としてスタートした「記憶探偵」シリーズ、観ての通り「ガリレオ」のパロディだ。ドラマも映画もとうの昔に終わりながら(笑)、パロディが28話も続いていることは奇跡だと思う。パタパタママ・木下君扮する探偵キノレオvs博多大吉君扮する名探偵・那珂川クナンの宿命の対決は、「ネタ」もとい「謎」が続く限り続くんだろうか?
この企画コーナーは、本当はもっと早い時間帯とか再放送とかで流した方が視聴率も上がる気がする。博多の街で、40代以上が集うとキノレオの放送の話題が出ることは多い。お歴々の方々も観てくれている人が結構いる。昨年夏の小松政夫さんが出た回は、石村社長との会話の中で番組の話題になり、そこで「小松政夫のデビュー前映像があるよ」との話から実現したものだった。放送時間が遅すぎて、録画で観ている方も多いんだろうなぁ。
放送を見逃し、録画も忘れたという方、エリア外で放送を観ることができない方に朗報?You Tubeに今回の映像がアップされていた。ディレクターOさんに教えてもらい、こちらもなんとなく新鮮で何度も繰り返し観てしまった(笑)。仕事中のBGVにも最適!
記憶探偵キノレオ 第27章「岩田屋観覧車の謎」前半
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半年ぶりのキノレオのネタが岩田屋観覧車になったのは、放送の中で大吉君扮する名探偵クナン君が言った通り、映画「名探偵コナン~天空の難破船」の番宣である(笑)。「天空の~」ということでデパオク遊園地、特に観覧車という事になった。
私的には「天空の~」であれば、博多ポートタワー(博多パラダイスのメイン施設で唯一現存する施設)でも、宝満山ロープェイ計画(昭和31年、日本一の2.8kmロープウェイ計画は頓挫し、その結果「だざいふえん」誕生となる。)でも良かった気もした。だけど、ちょうど旧岩田屋本館がパルコとして蘇ったタイミングだったし、放送を観て「これで良かったんだなぁ」と納得している。
博多ポートタワーの設計は日本のタワー建設の第一人者だった内藤多仲。東京タワー、名古屋テレビ塔、別府タワー、2代目通天閣など6つのタワーを手がけ、博多ポートタワーは昭和39年10月、6つの中で最後にできた事から「タワー六兄弟の末っ子」なんだそうだ。なんか、ギンギラ太陽'sネタ「遊園地三兄弟」みたい(笑)。
昭和27~40年は、県内各地にデパート屋上遊園地やレジャー施設が次々とオープンした時代。全国的にみても、観覧車の数、デパートや遊園地の数は相当に多かった。昭和32年の県内の映画館数は東京に次いで2位である。ボウリング場の数も当然ベスト3。製鉄や炭鉱景気にわく福岡県は、レジャー産業でも日本をリードしてきた。今も観覧車の数は全国3位を保っている。
今日の写真は、博多松囃子の練り歩き(通りもん)風景。
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