
お盆に豊前市の実家に帰省し、8月14日は所用を終えてから母や娘と久しぶりに中津市耶馬溪町平田の喫茶「木精座(もくせいざ)」へ行きました。
廃校になった小学校の木造校舎を活かした落ち着いた空間は健在。開店から32年、この手の廃校利用のカフェは今では珍しくないですが、ココは九州では最も早く廃校利用にチャレンジしたお店のひとつです。
実家暮らしの頃は毎週のように通ったお店ですが、21年ぶりの訪問でも当時とほとんど変化ない空間にホッとしました。4年前の大水害で周囲は大きな被害を受けましたが、校舎は被害を免れたそうです。
超レトロな蒔ストーブやレジスター、真空管アンプやスピーカーもまだまだ現役、戦前のブリジストンの自転車や木製オルガンも現役で嬉しくなります。
お盆中で食事メニュー不可でしたのでカフェオレいただきました。
ちなみに昨年のFacebookみると、一年前の8月14日は中津市の元劇場跡の和風喫茶「蓬莱観」に行ってました(笑)
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