3/29の読売新聞記事で、進行中の西中洲路地裏の石畳計画が中断していると知り、現場に行ってみました。「ヒールが引っかかる」路地裏の石畳計画を中断(読売新聞)
本格的な石畳で雰囲気は申し分ないんですが、確かに凸凹がありすぎて普通に歩いていても躓きそうですね。
旧博多市街プロジェクトでは櫛田神社参道などが「石畳風」とされていますが、博多祇園山笠などの際に同様の問題が発生しそうですし、西中洲のケースを踏まえて本格的な議論が巻き起こりそうな気配ですね。
大阪の法善寺横丁や、京都の先斗町の石畳(現在工事進行中)も参考になる気がします。上の写真は法善寺横丁の路地、路面電車の石畳風(廃止された敷石の再利用だったかと)ですね。
身近でひとつ参考になりそうなのは、太宰府天満宮そばの市道に施された数種類の「石畳風」路面舗装(上下の写真)かも。
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