記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

CMで話題の「光の道」ロケ地・宮地嶽神社へ

2016年02月18日 20時31分22秒 | 福博まちの記憶

2月17日の夕刻17時前に博多を出発し、車で津屋崎(福津市)の宮地嶽神社へ夕陽を撮影しに行きました。

嵐が出演するJAL先得「旅の出会い」篇CMで話題の「光の道」のロケ地…週末の2月20日が「光の道」が年2回だけ「まっすぐ通る日」だそうですが、天気予報はあいにくの雨の予報。21日(日)は今のところ夕陽が見込めそうですが、この季節は曇天が多く夕陽そのものを望めるか微妙だったので、とりあえずロケハン兼ねて撮影に行った次第です。

今日の夕陽はこんな感じ(写真1~4枚目)です。OM-D・中望遠単焦点レンズ(150mm)で撮影しましたが、夕陽撮影モードにするだけでいい感じに撮影できました。画像補正はしてませんが、本番はもっと素晴らしいそうです。

CMのような最高の状態は昨年10月18日(日)の写真(宮地嶽神社公式サイトへ)をご覧ください。この日は神事「夕陽の祭」が行われたそうです。私的には興味ある神事ですが、よく考えたら毎年この季節は櫛田神社や博多部の行事で忙殺されている時期なので、なかなか行けそうにありません。

太陽が雲に隠れ、海面へ射す光線で々しさが増しました。

ちなみに上の画像は大正初期の宮地嶽神社からの光景。実は「光の道」となる真っ直ぐな道路は、大正14年7月に博多湾鉄道汽船の鉄道(のち西鉄宮地岳線)が開業して以降、段階的に整備されたものです。

それにしても、当然ながら人が多かったです。ギャラリーやアマチュア写真家など200人近くいたかも…。きっと21日(日)はさらに多いはず…。


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