記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

柳川&矢加部で柳川観光列車「水都」を撮る

2015年12月12日 22時40分46秒 | 鉄道

12月12日(土)は朝からチャリでお出かけ。行けるところまでサイクリングし、途中の榎社そばのカーブで太宰府観光列車「旅人」と柳川観光列車「水都」が続けて通過するのを撮影。チャリを駐輪場に停めて、西鉄二日市駅からは特急電車で柳川へ。

柳川駅東口から西鉄柳川車庫横を抜けて建設中の有明道路の歩道橋を登って撮影。お日様が動くのを待って歩道橋の大牟田側へ移動して田園風景をバックに撮影。

柳川駅に戻って普通電車で隣の矢加部駅へ。駅そばの築堤にて再び撮影。ここは冬場は一日中逆光気味なので撮影するなら夏場の方が良いかも。天神大牟田線沿線は開発が進み、今では築堤の下から見上げて良い感じに撮影できる場所はココしか無いかも。

他はどこも線路に沿って柵があり、車体が綺麗に撮影できないんです。反対側は太い架線が車体に掛かるのでこれも撮影不向き。この単線区間ならではの撮影スポットも、界隈は宅地化が進み始めています。

今日は徒歩25,000歩超え&サイクリング約40km、脚パンパンです(笑)。5枚目が榎社前の踏切で撮影した写真。福岡(天神)ー西鉄二日市間で大きな右カーブの撮影が可能な場所(6両編成車体が綺麗に入る場所)は、雑餉隈2号踏切が高架化されるとココだけになります。ここも背後にマンションが建ってしまい、撮影時には適度にボカす等の配慮が必要ですね。

行きの特急は唯一となった純粋な8000形(8021編成)、帰りは近代化遺産号(8011編成)でしたが、両方とも来年の今頃は廃車されていると思うと寂しい気がします。ステンレス車体は撮影しても正直楽しくなく(乱反射あり)、青と緑だけになると写真映えもイマイチ。できたら赤や黄色の塗色の新型車両がほしい(笑)


新刊Vol,21「にしてつの特急電車~歴代特急スペシャル」発売!フォトブックシリーズ21冊


人気ブログランキングへ

にしてつWebミュージアム

「伝説の西鉄ライオンズ」筆者の直販サイト

北島寛「街角の記憶~昭和30年代の福岡・博多」

アンティーク絵葉書に観る懐かしの風景・町並みアーカイブス 

美しき九州~「大正広重」吉田初三郎の世界



最新の画像もっと見る