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◆んでもって、掲題の先生の本は、いきなりレベルが高くてキリスト教書籍専門の教文館からオンデマンド版2007年12月30被発行となっていますが、なぜか2006年に僕は持っていたので読んでいた。神学者のオンパレードですから少しマニア向け(といったら叱られが)です。
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◆それらを読まれる為に何度か紹介しましたが、”二十世紀の主要な神学者たち(教文館)”<冒頭の写真>は先生の学問遍歴も交えまして読みやすいのでそれを読まれてから、取り組まれますと入りやすいように思われます。
◆今回は、近藤勝彦先生の本の紹介で終わりそう。それで、表題の事柄はとても一度きりのブログで書ききれるものではありません。それで”二十世紀~”の本の終わりに今後の神学の押さえどころとして次のようにまとめております。詳細は立ち読みされてください。
第一には「神が神である」ことの認識と主張を再建する必要がある。
第二には歴史的啓示の認識に際して、イエス・キリストの出来事の中に神の恵みの支配とその力を見ることと、イエス・キリストの人格の秘儀を認識することの重要性。
第三には「神の契約意志」についての明確化。
第四には「和解」の根拠としてのキリストにおける「贖罪」の明確化。
第五には神学、特に教義学は「伝道」に対する不当な扱いをやめること。
最後にキリスト教神学は「神の真理」の「信仰」を表明する努力でつきるものではない。
・・・ 今回はめちゃに難しくなってしまったな・・・ Ω
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