marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

今朝がた、国学者 ”平田篤胤”が夢に出て来てねぇ~

2020-07-20 06:00:10 | 日記
 
世界のベストセラーを読む(569回)<No.1>親愛なるJへの手紙 思想と宗教の結びつき:(国学者)平田篤胤

親愛なるJ            僕も少しは静かな時を過ごすことができるようになりましたので、仕事でのこと、差し支えない範囲で海外出張でのあれこれを少し書いてみようと思いま......
 

昔、投稿した本文、とても長いなぁ、誰も読まんだろう。平田篤胤の墓の写真を掲載されているが、ことは最後に書いてあるだけだし。しかし、島崎藤村の長編小説(岩波文庫で4冊)の”夜明け前”などに書かれたように日本中の思想には多大な影響を与えた思想家であった。「黒船来航以来の幕末の激動は、山深い木曽路の宿場にも確実に波及してゆく。馬籠宿の本陣・庄屋・問屋を兼ねる旧家の第17代当主青山半蔵は、平田派の国学を信奉し、政治運動への参加を願うが、街道の仕事は多忙を極め思いは果たせない・・(第一部)」。お墓には裃を着て、師と仰いだ本居宣長の眠っている方角を向いて葬られているそうである。佐藤信淵と共に秋田県歌の第三番に名前が歌われている。それにしても宇宙大云々~の文字が見られるから・・・良い意味で狂人に近かったのではなかろうか。