イエスの復活については、イエスが弟子の足を洗ったとされる洗足木曜日、そして十字架に架けられた金曜に続けてアップする予定だったが、新年度体制のための打ち合わせや、予算や報告資料つくり、さらに先にアップした内容に引き続き、東京での退任牧師から重ねて先方での信仰の学びの資料がメールで送られた来た件に、配信し、又、体調もあって目一杯だった。
◆’20年の教会歴では4月12日が復活祭(イースター)となっており、かねてより予定していた青山学院高等部の(かつて東北の地で牧師をされていた)聖書学の先生が現在のこのような状況で来県されなくなり、礼拝で原稿を代読しイースターの合同礼拝を持った。こちらの県ではまだ、重篤者が出ていないが夏の大きなイベントも中止となり、高齢者の方々の礼拝出席を自主的に遠慮された方が多かった中で、三密と換気をこころがけ、子供たちが作ったイースターエッグを配りながらの大変、恵まれた礼拝を短時間で行いお祝いすることができたことは感謝なことでした。
◆合同礼拝は、子供たちと大人と共に礼拝をもつことだが、原稿を送ってくださった先生のお話も小さな子供たちにもわかるとてもよいお話だった。*****~イエス様の復活~ ドキドキからワクワクの間 ~「マタイによる福音書28章1-11節」******
◇イエス様の墓に向かう女たち、そして逃げた弟子たちの死人のようになった番兵たちのドキドキに対して、墓の前に現れた天使がいう。「・・・あの方は、ここにはおられない。かねて言われていたとおり、復活なさったのだ。・・・」 女たちや弟子たちのドキドキは喜びのワクワクに変わったのです。私たちは、いろいろなところでドキドキとワクワクの間に立つことがあります。時には私たちはドキドキが大きくなりすぎて、何もできないままで終わることがあります。そのような私たちに、ワクワクしていいのだとイエス様は言います。ドキドキを抱えたまま、ワクワクに向かって走っていきなさいと復活したイエス様は言ってくださいます。私たちの悪い心を赦すために十字架にかかったのだよ、そのドキドキを赦すために復活したのだよと、イエス様が語っておられます。
今の、この新型コロナウィルスによる様々なドキドキもドキドキで終わらないとイエス様は約束してくださっています。必ず、この先に喜びがあるよ、ワクワクがあるよ、と苦しみを受けてそれでも復活されたイエス様が「喜びなさい」と言われます。イースターおめでとうございます。それは、ドキドキから立ち上がって、ワクワクに向かって走って行こうということです。教会の皆さんにもイースターのワクワクがたくさんありますように。(以降 お祈り)*******(一部字数制限のため原稿4枚で要旨のみで一部変えています)********Ω
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