八頭(やつがしら)は里芋の一種で、中心の大きな芋(親芋)
とそれを囲むようにつく子芋、さらにその周りには孫芋が
ついてデコボコした塊になっています。その形状から八頭と
呼ばれるようになったのだとか。
里芋の中では高価で、末広がりの「八」、子孫繁栄や人
の「頭」になるようにとの縁起物で、おせち料理にもよく
使われていますね。
また、食用としてだけではなく、古くから観賞用としても
栽培されていたようですよ。
実は我が家でも水耕栽培していて、やっと写真映えする
くらいに育ちました。もっと成長したら大きめの花器に移
さなければ! 葉がとてもキレイで涼しげです。
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