大きなものでは直径30cm、長さ1mにもなるという
「大浦ごぼう」をご存知でしょうか?
千葉県匝瑳(そうさ)市の大浦地区だけで生産されていて、
同市の天然記念物にもなっています。
歴史も古く平安時代、平将門の乱の折、藤原秀郷がこれを
鎮めようと成田山新勝寺に戦勝を祈願した際、大浦ごぼう
が振る舞われ、一戦は勝利を収めました。
それ以来”勝ちごぼう”と称され縁起物になり、新勝寺の
精進料理の中で珍重されるようになったそうです。
27日は「本日の野菜」としてディスプレイし、お料理にも
使う予定です。
ぜひ「大浦ごぼう」実物を見て、香って、触って、味わって
みませんか。ご利益があるかもしれませんよ。
皆さまのご来店を心よりお待ちしています!
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