悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2012年度菌床について・その①

2012年08月19日 11時11分52秒 | 2012年度・オオクワガタ飼育

 

 

次女はそろそろ1歳と1ヶ月。

それまでは寝かしつけてから目を覚ますと「ギャー」とただ泣くだけでした。

それが最近になると、たくさん寝て機嫌が良いと「ふぁ~い」と

ハイハイしながら寝室からリビングへ、ヒョコヒョコやってくる。

また私が朝スーツに着替えるとグーパーの「バイバイ」をする。

まさに塚田農場並の癒し系  なみかよと突っ込みはなしョ

  

 

 

我が家がブログを開始してからおおよそ600日あたりでしょうか。

そういえば先日、FC2ブログ 「オオクワもいいな!!」 のきくまるさんへのコメント入力時

なんと遂に悲願の ゾロ目を達成しました

4桁の数字が全て揃う確率は1/1,000   

そういや最近、割とついているような気が・・・ 

後で宝くじ売場へいってみようかな。次回のぞろ目は果たしていつか

 

 

 

 

GW前後に幼虫を1本目へ投入されている方は、早いものでそろそろ2本目交換時期ですね。

今年初めてブリードをされたブリーダーさんにとっては、まさにドキドキの初交換 

また経験豊富なブリーダーさんにとっては、昨年、一昨年との比較が目安となり

累代によるポテンシャルアップに飼育スキル向上の成果が果たしてどうか

一喜一憂される楽しみがありますよね。

 

 

我が家の昨年を振り返ってみると♂の半数となる15頭が25gオーバーでした。

飼育データを確認しましたが、その8頭が80mmアップで羽化しています。

 

特に我が家は成長曲線が遅いといわれている久留米産ですので、

1本目の数字にはさして拘りませんが、それでも目安としては昨年を越えてくれるか?

25gオーバーが何割で何頭か 気になるところです。

 

 

今期我が家で取り出した幼虫と卵は、

実験的に、少し強めの添加剤による菌床を詰めたプリンカップに入れました。

菌床詰めプリンカップで3週間~5週間を過ごしてもらい、

喰痕の少ない(居食い)していそうな幼虫を高添加パターンの菌床ボトルに投入しました。

 といっても、雌雄の判別も分からない段階ですので、

実際にはそこまで差が生じることはありませんでしたが、

採集個体♂♀からブリードしているWF1魚沼産幼虫だけは見事に暴れが目立ちましたね。

  

その中の久留米産で、あきらかな居食い状態と思われる幼虫もいましたので

その特A幼虫たして体重が載ってくるのか?チェックしてみます。

 

 

今期我が家では昨年に引き続きTP菌床をメインに使っています。

TP菌床は120本弱ですが、今期添加剤配合量を変えた6パターンで実験中です。

  

詳細については、次の次のブログでお伝えします。

 

 

 

コメント (22)
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