愛宕山は京都市北西部、上嵯峨の北西部にある標高924メートルの山です。
山頂に愛宕神社があって、雷神を祀り、防火の守護神とします。
『コース』阪急嵐山駅=清滝→表参道→大杉神社→水尾別れ→黒門→愛宕神社
→水尾別れ→水尾→JR保津峡駅=JR嵯峨嵐山→阪急嵐山
(9:12)
阪急嵐山のバス停から愛宕山が白く見えます。
バス停の係員に聞くと昨日(土曜日)は一日雪が降っていたそうです。
今日の山行は楽しみですね。と言われました。
9:28のバスで清滝へ
この日の参加者は12名
(9:50)
赤い鳥居(二の鳥居)をくぐると、いよいよ登り坂
表参道登山口から頂上まで4キロメートル余り、階段の多い山道を登ります。
見晴らしの良い所もほとんど無く、ただひたすら登ります。
以前から気になっていたのが、
戦前に存在していた当時東洋一の長さを誇ったと言われたケーブル跡
トンネルの入り口が見えます。
暖かくなればケーブル跡を登ってみたいと思っています。
急な登りの階段ではありませんが徐々に応えてきます。
(10:30)
25丁目茶屋跡
一の鳥居からくると真ん中あたり「なかや」という茶屋兼宿屋があったそうです。
店の女たちが「あたご山坂エー坂エーさか‥‥‥」
と歌を歌って参拝者を迎えたそうです。
茶屋跡前で休憩の一時
積雪も徐々に多くなってきます。
(11:00)
大杉大神
(11:18)
七合目辺りから京都市内が一望できますが曇っていて残念です。
続く