30日の晴天で京都の円山公園・八坂神社・清水寺に花見に行かれた人の話によると
手を繋いでも歩けないし手を放すとはぐれる程の人出だったそうです。
(12:11)
“八坂神社”
川西市、火打(ひうち)八坂神社(たさかじんじゃ)
八坂と書いて“たさか”とは読めないですね。
御祭神
素 盞 鳴 尊(すさのおの みこと)
なお、この「火打」の地名は、西にある石切山から、「火打石」を産出
したことによる地名であるそうです。
境内にある枝垂れサクラ
八坂神社の参道を下ると一の鳥居の手前の左側の山中に
六世紀前半の勝福寺古墳があります。
(12:50)
“勝福寺古墳”ではボランティアさんにガイドをして頂きました。
勝福寺古墳は、明治24年(1891)、壁土採りの際偶然横穴式石室の入り口が出てきて、
その中から神獣鏡や六鈴鏡、馬具、須恵器などの副葬品が出土しました。
全長40㍍の「前方後円墳」です。
(普段は金網の柵越しにしか見れないそうです)
現在、勝福寺古墳は川西市唯一の古墳で、
市の文化財に指定されて大切に保存されているそうです。
奈良県明日香村にある石舞台古墳より100年も古いと言われていました。
(一番奥より入り口に向かって撮る)
八坂神社参道入り口にある
“勝福寺”の桜を塀越しに満足して歩を進め・・・
(13:25)
猪名川沿いに歩き・・・
(13:40)
“小戸(おおべ)神社”に到着
境内には大楠と大ケヤキが2mほどの距離をおいて立っています。
大楠 兵庫県指定天然記念物 (昭和41年3月22日指定)
根回り約12メートル、樹高約30メートル、推定樹齢500年
二見ヶ浦の夫婦岩のようにしめ縄が渡されています。
(14:00)
ゴール地点となる“川西阪急”ではハワイアンダンスで迎えてくれました。
サクラより見応えがありましたよ。(笑)