服部緑地都市緑化植物園のリコリスが見頃を迎えているとかで
パンクを気にしながらチャリンコで走って行って来ました。
年間パスポートを使うのも初夏以来です。
園内は平日でもあり、イベントもなく静かな佇まいでした。
リコリス (ヒガンバナ科)
以前は一つ一つに名札がついていたのですが・・・
今年はついていないので、名前が分かりません。
リコリスはユリに似たラッパ状の花型です。
来るのが十日程遅かったようで花が終わったものは狩採られていました。
ススキの穂を見ると秋の気配が感じられます。
ススキの根本には
ナンバンキセル (ハマウツボ科)
ススキの根に寄生して水や養分を奪う、ススキにとっては迷惑な植物です。
ミラーレスでないカメラで・・・
撮っている姿が想像出来ますね。
ヒガンバナは蕾の方が多く未だこれからのようでした。
場所によっては見頃の所も
ヒガンバナはリコリスと違って花弁が反転しています。