弟夫婦に誘われて奈良市にある佐保川のサクラを見に行ってきた。
佐保川は春日奥山を源流に奈良市内を通り、
大和郡山市で大和川に合流します。
近鉄奈良駅から大仏鉄道・大仏駅跡へ
明治31年加茂~大仏駅約10kmが開通。
東大寺大仏様詣りにたくさんの人が利用し親しまれるも
明治40年に名古屋、木津、奈良、大阪への
関西鉄道全通により大仏鉄道は廃線となる。
佐保川に咲く桜は、江戸時代末期に奈良奉行の
川路聖謨(かわじとしあきら)が植樹させたのがはじまりとされ
およそ5kmに渡る桜並木には、およそ1000本の桜が並んでいます。
樹齢160年を超える 「川路桜」
支柱に支えられながらも爛漫と咲き誇っている。
川を挟む形で両サイドに桜が並んでいるが
ベンチもなくシートを敷いて花見をする所もない。
水辺の楽校
サクラの花の盛りも過ぎていて、一際強い風が吹けば花吹雪です。
奥に写っているのは若草山です。
近鉄線路を通り抜けて此処まで下ってくると
川の流れも桜の花びらで真っ白です。
近鉄線の土手で見かけたツクシです。
此には驚きでした。
しかも周辺にも見る所が多くって良いところです。
気持ちよさそうですね。。 (#^.^#)♪ ♪ ♪。。。
なんだかんだ言われ桜終わりけりですね。
次の花は何でしょうか?
藤かな?
花筏も風情があって良いですね
いやー土筆の群生凄い初めて見る光景です。
老木もがんばっていますね
ヒューマンも~
人は居なく静かに楽しめました。
桜の時期というのに花見客も少なく、
チョットした穴場です。
藤野作頃に奈良の春日大社へでもと思っています。
川面を埋めるほどの花筏も初めてでした。
土筆の群生はネットフェンスで誰も入れない所
でしたからこれ程育つのですね。
なく静かに花見を楽しめて良いところでした。