春先に茶碗蒸しなどに使うユリ根を使わなくなったと
カミサンが植木鉢に球根を二つ植えていた。
2本の茎もぐんぐん伸びて6月末になると蕾が付きだした。
食用とされるユリ根は
「オニユリ、コオニユリ、ヤマユリ、カノコユリ」の4種類だそうです。
鉢に植えたユリはどのような花が咲くのか?
7月2日
蕾に色が付きだした。
色からしてコオニユリのようです。
オニユリは葉の付け根にヌカゴを付けますからね。
7月3日
一輪咲きましたが、見た目はオニユリとそっくりです。
7月4日
二輪目が咲いて、二本目の茎の蕾が明日には咲きそう。
7月5日
7月7日
日ごとに花数が増えていきます。
蕾が開ききらない?
今年の梅雨は雨脚が強い日が多く、花弁が散るのも早かった!
切り株に「サントリー山 295m」と書いてありますが、
木立には「サントリ山 293m」と書いてある2mの差は?
(11:45~12:45)
近くにベンチもあり昼食にする。
12時50分出発
(12:55)
分岐へ出てくる。(振り向いて撮る)
右へ行けば天王山山頂だが、左へ小倉神社 柳谷の方面へ
(13:05)
十方山分岐、 これを進めば十方山から水無瀬の滝へ
小倉神社分岐に着いた。
休憩広場になっていて休憩するも日差しが強くて早々に出発…
小倉神社へは右に下っていく。 左へ行くと柳谷、金ケ原
(13:40)
沢に着いたところは分岐になっていた。
分岐に立っている道案内標識
(14:00)
小倉神社に到着 、小倉神社は平安京の裏鬼門(南西)に位置することから、
鬼門(災難)除けの神社として知られている。
昨年きた時はシートに覆われていたが、拝殿が綺麗に修復されていた。
(14:54)
京都縦貫自動車道高架下にある阪急西山天王山駅に到着
4人が梅田で反省会
7月12日
前線が南下して梅雨の晴れ間に京都西山へ
「コース」阪急大山崎駅〜JR山崎駅〜サントリー山崎蒸留所〜椎尾神社〜
サントリー山〜小倉神社〜阪急西山天王山駅
阪急大山崎駅に9時40分着、JR山崎駅へ向かう
離宮八幡宮 東門(大山崎町指定文化財)
石清水八幡宮の元社にあたり、八幡大神を祭神とする神社です。
此処へは寄らないで右へ進む
国宝の待庵がある妙喜庵
JR山崎駅の向かいにあり、マジで徒歩0分です。
JR山崎駅に10時集合で9名が集まりました。
(10:06)
西国街道 関大明神社
大己貴命、天児屋根命または大智明神を祭神とします。
ちょうど大阪と京都の境にある神社です。
ここから西は大阪府島本町で東が京都府大山崎町になる。
正面にサントリー山崎蒸留所が見える。
JR東海道本線の踏切を渡ればサントリー山崎蒸留所
サントリー山崎蒸留所
この道路、蒸溜所の真ん中を通っているので私道のようですが公道です。
SPIRIT STILL NO1
(10:20)
蒸留所の中を通りぬけて、奥の椎尾神社(しいおじんじゃ)着。
参拝を済ませて
竹の茂る山道に入っていきます。
鉄塔の脇を通り抜ける
倒木が多く、潜ったり…
跨いだり…
登り切ったところが サントリー山(295m)
この道を“サントリーロード”と言うらしい!
植えた覚えが無いのに3年前から芽が出だし、
カミサンに聞いても知らないという、
翌年には地上部の葉の基部に珠芽(むかご)が付いていたが
蕾は見られない。
地上部の葉の基部にむかご(零余子)がつくのはオニユリで
他の日本ユリにはないそうだ。
葉の基部に付いたむかご(零余子)
6月28日
今年初めて二本の茎に蕾が付いた!
ユリ根が大きくなれば七つ程咲くようだが蕾が付いただけで上等!
7月5日
一つが咲いて他の蕾は蕾(ツボミ)がオレンジ色に色づいている。
7月8日
雨の中で二つが揃い咲き!
オニユリは、橙色の花びらに黒い斑点、実に印象的なユリの花です。
7月10日
連日の豪雨で早く咲いた花は花弁も早く散ってしまった。
花びらが散った後に残ったキレイな黄緑色の子房と雌しべ
オニユリの花言葉は「華麗」、「愉快」、「陽気」、「賢者」だそうです。
★早朝より出かけます。
服部緑地公園からの帰り道の神崎川沿いを走っていると…
ヒルガオらしき花の横に巨大コガネグモが
網の中心で頭を下に向けて止まっています。
コガネグモのメスには黄色と黒のあざやかな縞模様!!~
前2対と後ろ2対の足をそれぞれそろえて真っすぐに伸ばし、
その配置はX字状になっています。
お腹側から見たコガネグモ
今回の走行距離